みなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
ダンス教室に通ってはいないけど、テレビで踊るアイドルグループを見て「自分も踊れるようになりたい」「ダンスが上手くなりたい」と思う方もいるのではないでしょうか?
教室に通っていなくてもダンスを練習したり、上達することはできます!
今回は、ダンス教室に通っていなくても、上手くなるコツをご紹介します!
独学で上手くなりたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ダンス教室に通わずに上手くなるコツはある?
ダンス教室に通わずにダンスが上手くなるコツはたくさんあります!
ダンスを習っていないからといって、上達できないのではと諦めないでくださいね。
ここでは上手くなるコツをご紹介します。
ダンス教室に通わずに上手くなるコツ|曲を何度も聴く
学芸会や運動会、ダンス発表会がある場合は、使用される曲をよく聞くことが大切です!
曲のリズムやタイミングをつかむことで、ダンスにメリハリが出るのです。
知らない曲で突然踊れと言われても、どうしたらいいかわかりませんよね…。
プロのダンサーでも、知らない曲で突然踊ると思うように体を動かせないので、ダンス初心者や未経験者であればなおさら難しいですよね。
ダンスで踊る楽曲をよく聞いてから覚え始めることで覚えやすくなったり、上手に音に合わせることができるようになります!
ダンス教室に通わずに上手くなるコツ|振り付けを覚える
まずはしっかり振り付けを覚えなければ、上手くは踊れません。
プロのダンサーもまずは振り付けを覚えるところからスタートします!
しかし、振り付けを覚えたらそれで終わりではなく、そこから繰り返し練習することが重要になり、どれだけ追及するかで差が生まれる部分でもあります。
どこにアクセントがあるのか、どう踊ればきれいに踊れるかと何度も確認し、考えていくのです。
そしてグループで踊るのであればタイミングも合わせていきます。
ダンスは振り付けを覚えてから練習が大切になってくるので、振り付けを早く覚えて、どう踊るのかを考えましょう!
ダンス教室に通わずに上手くなるコツ|上手な子の近くで踊る
ダンスが得意な子の近くで踊るのも、ダンスが上手くなるコツの1つです。
「あ、この子上手だな」と思う人がいれば、隣や真後ろなど見える場所に立って、一緒に踊りましょう。
近くに並べば自分のダンスと見比べることができるので、何が自分に欠けているかがわかりやすく、上手くなることも十分あり得ます。
そして、上手な子がお手本で踊ることがあれば、よく見て、なにが上手なポイントなのか考えましょう。
ダンス教室に通わずに上手くなるコツ|ツーステップ・ボックスステップを練習する
ダンスの基本のステップとしてツーステップ、ボックスステップというものがあります。
ダンスが苦手な人の場合、頭でタイミングが分かっていても、体がスムーズに動かないこともあるのではないでしょうか?
ボックスを使って一定のリズムで足を出すことを覚えれば、ボディコントロールがしやすくなります。
ツーステップは左右に足を移動させるステップで、ただ足を動かすだけでなく、肩から動かすようにすることでかっこよく見えます。
鏡を見ながら、どうしたら動きがよく見えるか、たくさん研究しましょう。
そしてステップに慣れてきたら、手を付けてみたり、アレンジを加えていくと、ダンスがより上手く見えます。
初歩的なステップですが、好きな楽曲に合わせて踊れるようになると、自信にもつながります!
楽しみながら踊ることを続ければ、自然と上手くなるので、ぜひチャレンジしてみましょう!
ダンス教室に通わずに上手くなるコツ|好きな曲で練習する
大好きな曲があれば、その曲で踊るのもおすすめです。
好きな曲であれば、リズムや音のタイミングもわかっているので踊りやすく、モチベーションも維持することができます!
また、大好きなアーティストの曲なら、自然と踊りたくなることもあると思います!
そして、好きなアーティストの曲が踊れるようになれば、自信ややる気にもつながるでしょう。
1曲のサビが踊れるように練習するだけでも、十分上手くなるので、ぜひやってみてください!
ダンス教室に通わずに上手くなるコツ|練習をする
ダンスが上手くなるための最大のコツは、練習です。
しかし、ただダラダラと踊るだけでは、あまり上手くはなりません。
上手くなるためには、自分のダンスを客観視することも大切で、鏡の前でダンスを踊ったり、それをスマホなどで録画して確認してみたりする必要があります!
また、動画をダンスが上手な友だちやスクールの先生に見せて、アドバイスをもらうのも良い方法です!
自分では気づけなかった部分や違う視点でアドバイスがもらえるかもしれません。
ただ練習するだけではなく、考えて工夫して練習することが大切です!
ダンス教室に通わずに上手くなるコツ|ダンスに合った服を着て踊る
自分が踊るジャンルに合った服を選んで、練習することも、気持ちをあげることができるのでおすすめです!
HipHopの場合、ダボっとした服を着て、K-popの場合は韓国ファッションで練習してみてはいかがでしょうか。
形から入るように感じるかもしれませんが、気持ちの問題だけでなく、ダンスを踊りやすくなるかもしれません。
どのジャンルのダンスも、それぞれ特徴のあるファッションがありますが、着て踊るだけで自然と踊りやすくなるというメリットもあります!
ダンスの振り付けを独学で覚えるコツはある?
ダンスに通わずに踊れるようになりたいけれど、まず振り付けが覚えられない…という方もいらっしゃるかと思います。
ダンススクールに通っていても、振り覚えの早い人もいれば、遅い人もいます。
慣れればコツがつかめてきますが、普段踊り慣れない、ダンスの振付けを覚えるということは難しく感じるかもしれません。
ここからは、ダンスの振り付けを覚えるコツを解説いたします!
ダンスの振り付けを独学で覚えるコツ|音をよく聞き、カウントを取る
音(ビート)を何度も繰り返し聞いて、1、2、3、4・・・ とカウントを心の中で数えながら、身体の動きとシンクロさせましょう。
カウントの感覚が体に馴染んでくると、心の中でカウントを数えるだけで、自然に動けるようになってきます。
最初のうちは、体を動かさず、曲を聞きながらカウントに合わせてイメージトレーニングするとスムーズです!
ダンスの振り付けを独学で覚えるコツ|ダンス全体の動きをしっかり見る
ダンスのステップだけに気を取られて、足元しか見ていないことなどがあります。
たしかにダンスのステップは難しく、慣れるまでは苦戦するかもしれません。
しかし、ダンスを踊っている人の体全体の動きかたを観察できるようになると、体の使い方のバランスが分かり、振付けも覚えやすくなります。
最初は大まかでいいので全体の動きを把握して、順番に覚えていくというやり方が、効率的です。
ダンスの振り付けを独学で覚えるコツ|ダンスの振り(動き)に名前をつける
ダンスの振りには名前がある場合が多く、Youtubeなどのダンスを教えてくれる動画では動きの名前を解説してくれているものもあります。
もちろんその名前を覚えて踊るのもいいですが、自分で覚えやすい名前をつけてしまうことも有効です。
手をひろげる振りでは「わーい」など、簡単なものが覚えやすいでしょう。
実際のダンススクールのレッスンでも、名前がない振りや難しい名前の振りには講師が覚えやすいような名前をつけている場合もあるのですよ!
ダンスで一番大切なこととは?
ダンスをしていると、もっと上手になりたい!という気持ちも高まりますよね!
では、ダンスをする上で大切なことについて考えたことはありますか?
上達するためにも、今回ご紹介することを頭に入れながら練習してみてくださいね!
踊ることを楽しむ
ダンスをしていると楽しいと感じる方も、楽しいからダンスをしている方ももちろんたくさんいると思います。
しかし、ダンスで一番大切なのは、踊ることを心から楽しむ気持ちです!
ダンスの上手さや、できるステップの多さなど、技術面も大切ですが、見ている人に楽しんでもらうこと、楽しさを伝えることもとても大事なことです。
心から楽しんで笑っている人や踊っている人に自然と目がいくのです!
練習をたくさんしているといっぱいいっぱいになってしまうこともありますよね。。
そんなときこそ、どうして上手になりたいのか、どんなダンスがしたいのか、そして楽しむ気持ちを思い出してみてくださいね!
周りと比べすぎない
ダンスに熱中するなかで、周りと比べ過ぎないようにしましょう!
もちろん、他の人と比較することが悪いわけではありません。
他の人のダンスや表現と自分を比較することも練習方法の1つですし、上手な人を研究したり真似することも必要です。
しかし、「自分だけ全然できていない」「他の人よりも練習しているはずなのに上達しない」など、ネガティブな方向に考えてしまうと、モチベーションが下がってしまう可能性もあります。
自分の実力を周りと比べすぎるのではなく、自分がどれだけ成長したのか、どれだけ目標に近づいたのか、しっかり自分を認めてあげることも大切です!
また、自分の成長に気がつけたことで、自信がもてるようになったり、よりよいダンスができるようになるかもしれません!
筋トレでダンスを上達させるための体作りをしよう!
ダンスの上達には体づくりも大切です!
振り付けを上手くこなすために必要なトレーニングをして、パフォーマンス力をアップさせましょう!!
ダンスに必要な筋肉:①腹筋
筋トレといえば、腹筋が一番初めに頭に浮かぶのではないでしょうか?
へそ出しの衣装を着ることもあるダンスでは、引き締まった腹筋は欠かせないものです!
シットアップで腹直筋を鍛えることで、お腹全体の引き締め効果が期待できます!
ダンスに必要な筋肉:②体幹(インナーマッスル)
体幹は、顔・首・腕・足以外の体の中心部を指し、真っ直ぐとした軸を保つのに必要な部分です!
体幹が鍛えられるとスマートに踊りこなすことができ、一目置かれる存在になれるかも?!
体幹を鍛えるのにオススメなのはプランクです!
ベーシックなものから、体をねじったり、足を上げ下げしたりする応用版もあるので、レベルに合わせて行ってみてください♪
ダンスに必要な筋肉:③背筋
背筋は腹筋と共に鍛えることでバランスが整い、まっすぐとした姿勢を作ることができます。
まずは、うつ伏せの状態から背中を引き上げる、バックエクステンションがおすすめです♪
最初は誰かに足を抑えてもらいながら行いましょう。
慣れてきたら支え無しで行うとより負荷がかけられます!
ダンスに必要な筋肉:④下半身
激しいステップを踏んだり、ジャンプをすることも多いダンスでは、下半身の筋肉も重要です!
ベーシックなスクワットや、大股歩きのように足を前に出すランジなどを行うのが効果的ですよ♪
学校のダンスのレベル【体育・学芸会・運動会】
学校でダンスが必修化されて
ダンスが必修化されている学校も増えてきましたが、どれくらいのレベルが求められるのでしょうか。
ダンスをやったことがない方は気になりますよね。
ここでは、学校のダンスについてご紹介します!
学校のダンスのレベルはどれくらい?
文部科学省の学習指導要領の抜粋をご紹介します。
学習指導要領によると、上手に踊ることではなく、楽しさや喜びを味わうこと、交流を目的としています。
ダンス教室に通う生徒のように、キレキレに完璧に踊る必要はありません。
まずは楽しむこと、喜びを味わうことが重要です!
そのため、学校のダンスの授業では、そこまでスキルは求められないでしょう。
また、学校の担当する教師がダンス指導を専門としているとは限らないため、高いレベルで授業が進むことは少ないと思います。
ダンスの授業ではどんなことをするの?
実際に、ダンスの授業ではどんなことをするのでしょうか?
文部科学省によると、ダンスの種類は「創作」「フォーク」「現代的なリズム」の三つに分類されています。
最近では、ヒップホップダンスを取り入れたり、YouTubeの見本動画を利用したりと、子供たちが興味をもてるような工夫もされてきています。
また、流行りの曲を使用してダンスの授業を進めている学校も多いようです!
ダンスを習っている子もいれば、全くやったことがない子もいるのが学校の授業なので、全ての生徒が楽しみながらダンスができるといいですよね!
まとめ
ダンス教室に通わなくてもダンスは上手くなります。
上手くなるすすめのコツは、曲をよく聴くこと、振り付けをしっかり覚えること、上手な子の近くで踊ること、ボックスステップをマスターすること、好きな曲で練習することです。
学校の授業でダンスを踊ることもあるので、ある程度踊れていたほうが安心ですが、授業では高い技術を求められることはほぼないでしょう。
興味がある方はダンスの体験レッスンを受けてみるのもおすすめです。
コツを掴めることができれば何歳からでも踊れるようになりますよ。
プロから指導を受けることで、スキルアップが目指せるでしょう。
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