チアダンスとはなに？3歳の習い事におすすめする5つの理由

みなさん、こんにちは！

チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪

子どもが3歳になると言葉もはっきりしてきて、そろそろ習い事をさせようかと考える保護者も多いでしょう。3歳だと運動機能もアップするので、体を動かす系の習い事もさせてみたいですよね。

そこでおすすめしたいのがチアダンスです。しかし、なぜチアダンス？　と思うはず。

今回は3歳の子どもの習い事にチアダンスをおすすめする理由をご紹介します。

チアダンスを習わせてみたいけど、レッスン内容がよくわからない、という方もぜひご参照ください。

3歳の子どもの習い事にチアダンスをおすすめする理由

最初に、3歳の子どもの習い事にチアダンスをおすすめする理由をご紹介します。

【3歳の子どもの習い事】チアダンスをすすめる理由｜運動機能の向上

3歳の子どもにチアダンスをおすすめする理由は、運動機能が向上するからです。

3歳は運動機能がアップする時期で、動きがどんどん大きくなり、できる動きも増えていきます。「うちの子、いつの間にこんなことできるようになったの？」と感じる方も多いでしょう。

この時期にチアダンスを習うことで、使う筋肉が増えるのです。筋肉が発達することで、運動機能もより向上するでしょう。

【3歳の子どもの習い事】チアダンスをすすめる理由｜音感・リズム感が身につく

3歳の子どもにチアダンスをすすめる理由は、音感が身につくからです。

音楽に合わせて体を動かすことで、自然とリズム感が養われます。音感やリズム感がつくと、小学校の音楽の授業にも役立ちます。

並行してピアノなど楽器を習っている子にもよいでしょう。音楽が好きな子にも向いています。

【3歳の子どもの習い事】チアダンスをすすめる理由｜子どもらしい元気なイメージのダンスだから

3歳の子どもの習い事にチアダンスをおすすめする理由は、チアダンスのイメージが子どもに合っているからです。

チアダンスは子どもだけのものではなく、おとなも楽しむものですが、3歳の元気な子どものイメージにもぴったりなのです。それはチアダンスの起源にあります。

チアダンスはチアリーディングから派生した、人を応援するダンス。見る人を元気にさせるためには、ダンサー自体が明るく元気である必要があります。暗く元気がない人に励まされても、あまり効果はないですものね。

どんなときでも笑顔で踊るのがチアダンス。

いつも明るく元気な子どものイメージにも合っているため、おすすめです。

【3歳の子どもの習い事】チアダンスをすすめる理由｜協調性・社会性が身につく

3歳の子どもの習い事にチアダンスをおすすめする理由は、協調性・社会性が身につくからです。

チアダンスはひとりで踊るのでなく、仲間と一緒に踊ります。タイミングを合わせて、そろったダンスが特徴なので、自然と協調性が身につきやすいのです。

グループレッスンでは、ひとりがわがままを言ってしまうと他のダンサーに迷惑がかかることも…。周囲の状況を把握し、その場に応じた行動が求められるため、社会性もつきます。

【3歳の子どもの習い事】チアダンスをすすめる理由｜ストレス解消・運動不足解消になるから

感染症の影響で、なかなか公園へ遊びに行けないこともあるでしょう。近年は夏場の気温が40度近くになることもあり、夏の公園は体温調節が苦手な3歳には危険なこともあります。

元気いっぱいな3歳児の場合、なかなか外で遊べないとストレスになることも。さらに運動不足も気になりますよね。

チアダンスであれば、室内のスタジオでレッスンができるため、天候や気温を気にすることなく体を動かすことができます。

3歳の子どもの運動不足解消・ストレス解消にもなるのです。

そもそもチアダンスとはなに？

ここまで、3歳の子どもの習い事にチアダンスがおすすめな理由を解説しましたが、そもそもチアダンスってなに？　という方もいますよね。

チアダンスは、すでに記載したようにチアリーディングから派生したダンス。ポンポンを持って踊るイメージを抱く方も多いかと思います。

ポンポンを持って踊るのがポンダンスですが、これはチアダンスのごく一部。実は、ポンダンス以外にもあるのです。

チアダンスのダンスは4つの種類で成り立っています。

• ポンダンス
• ジャズダンス
• ヒップホップダンス

チアダンスのジャズダンスにはバレエの要素がたくさん含まれていて、しなやかな動きが獲得できます。

ポンポンを持って踊るだけがチアダンスではなく、複数の要素が組み合わさっているので、迫力もありますよ。
バレエの要素である、プリエ、タンジュ、デガジェ、パッセなどもチアダンスの基礎となっています。バレエの要素も学べるので、バレエに興味がある子にもおすすめです。

3歳の子ども向けのチアダンスのレッスン内容はどんな感じ？

多くのチアダンススクールは、3歳の子どもでも始めることができます。

厳しい筋トレをするスクールはほぼなく、3歳向けのレッスンは体を動かすこと、踊ることの楽しさを覚えることがメインです。

そのため、3歳の子どもでもレッスンが楽しく感じられるでしょう。

ダンスには、チアダンスをはじめ、ヒップホップ、バレエ、ジャズダンスなど種類がありますが、3歳の幼い子ども向けのレッスンには大きな差はないと言ってもよいでしょう。

どのダンスでも最初は、踊ることの楽しさ、音楽に合わせて体を動かすことをメインに指導されます。

年上の子と一緒にレッスン

チアダンススクールによって違いはありますが、3歳のみを対象にしたクラスがあるスクールはかなり少ないと言えます。

一般的には、園児クラス、未就学児クラスなど3歳から6歳までが一緒にレッスンを受けることが多いです。

園児であれば、同じ学年の子どもと接することがほとんどで、年上の子と触れ合う機会は少ないでしょう。チアダンススクールに通うことで、年上のお兄さん・お姉さんと接することができるのです。

年上の子の動きや言葉遣いを見て、3歳の子どもが成長することもあります。年が異なる子と接することで、社会性も身についていくでしょう。

レッスン時間は1時間未満

こちらもチアダンススクールによって異なりますが、一般的に3歳児がいるレッスン時間は、1時間未満のことが多いです。

短い時間しか子どもを預かってもらえないのはちょっと…と思うかもしれませんが、子どもの集中力はあまり長くは続きません。飽きてしまって途中で別のことを始めてしまう子も。これだとレッスン代がもったいないのです。

子どもの集中力が途切れると、レッスン内容を吸収できないため、子どもの集中力の持続時間に見合ったレッスン時間が取られています。

3歳の場合は、45分から60分のレッスンが多いです。長くても1時間と考えてよいでしょう。

女性講師が多い

チアダンススクールは、女性講師が多いのが特徴です。

どのスクールの講師も教えることのプロ。スクール独自の研修を経て講師になっているため、3歳の子どものレッスンノウハウを持っています。

講師は長年チアダンスをしてきた経験があるため、ハキハキしている人が多い傾向にあります。声が大きい、明るい、元気な特徴があり、子どもの指導にも向いています。

チアダンスは体育会系の要素があることから、礼儀についてもしっかり指導する講師も多いです。スクールによっても礼儀指導は特徴がありますが、多くのチアダンススクールでは、礼儀についても教えてもらえるため、礼節が身につきやすいと言えます。必要に応じて、子どもを叱ることもあります。

【3歳の習い事】チアダンススクールの選び方

ここまで読んで、3歳の子どもにいざチアダンススクールを習わせたい！　と思っても、どのスクールに入れたらいいのかわからない方も多いですよね。

ここではチアダンススクールの選び方について解説します。

送迎のしやすさで選ぶ

3歳の子どもの場合は、習い事先まで保護者が送迎する必要があります。遠いスクールであれば、送迎に負担がかかりますよね。

送迎しやすいチアダンススクールを選びましょう。

自宅からの距離、駅からの距離、スクールバスがあるか、などで選ぶのがおすすめです。
フィットネスクラブ内のチアダンスであれば、フィットネススクール専用の送迎バスが出ていることがあります。

幼児の多さで選ぶ

チアダンススクールに3歳の子どもはどれくらいいるか確認して、幼児の多さでも選ぶことをおすすめします。

3歳の子どもはまったく在籍していない状態で、他の子どもはみんな6歳だったとしましょう。3歳と6歳とでは、体力や認知能力が大きく異なります。6歳の子ばかりのクラスに3歳の子どもが入ると、なかなかなじめないこともあるのです。レッスンについていくのがやっとな状態になることも。

同じ3歳の子どもはどれくらいいるのか確認をしてから、スクールに入ることをおすすめします。

保護者の負担で選ぶ

習い事によっては、保護者がお茶係りなど係りをすることがあります。これでは保護者に負担がかかりますよね。

チアダンススクールは、保護者の負担の少ないところがおすすめです。ただでさえ3歳児の育児は大変です。送迎の負担もあるはずなので、それ以外の負担が少ないスクールを選びましょう。

まとめ

３歳の子どもの習い事にチアダンスはおすすめです。

運動機能が向上する、音感が身につく、3歳の子どものイメージに合っている、協調性・社会性が身につく、ストレス解消・運動不足解消になる、などメリットが豊富です。

チアダンスは、ポンポンを持って踊るポンダンスが有名ですが、ジャズダンス、ヒップホップダンスというジャンルもあり、レッスンではバレエの基礎も学べます。

3歳から習えるスクールも多いので、ぜひ楽しんでみませんか。