【体験談】ダンスのインストラクターの本音をご紹介

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ダンスインストラクターの本音

これからダンスのインストラクターになりたいけれど、実際に働くってどんな感じだろう…。すでに働いている先輩インストラクターの本音を聞いてみたいな。

こんな風に考えている人もいますよね。
そこで今回は、ダンスインストラクターの本音を体験談ベースでご紹介します。

これからインストラクターになりたい人、本音を聞いてみたい人は、ぜひ参考にしてください。

ダンスのインストラクターの本音をご紹介

本音を言うインストラクター

ダンスインストラクターの本音をご紹介します。

さまざまな本音がありますが、ここでは次のことを体験談ベースでまとめます。

  • 肉体的疲労感がある
  • 思っていたより業務の幅が広くて大変
  • スクールがサポートしてくれない
  • 上達はなかなかできないだろうなと思う
  • 保護者対応が大変
  • 子どもたちがかわいい
  • おとなダンサーから学ぶことが多い
  • 他のクラスがうらやましい
  • とにかく楽しい

ダンスインストラクターの本音|肉体的疲労感がある

ダンスのインストラクターの本音1つめは、肉体的疲労感があることです。

【本音】
「ヒップホップのジュニアクラスを担当しています。選抜クラスなのでかなり難易度の高いレッスンをしていますが、子どもたちと一緒に手本として踊っています。体力の衰えが出ているのか、かなり疲れます。1コマめは問題なしですが、2コマめ以降だとかなり疲れて、体力的にしんどいです。」

ダンスインストラクターのメイン業務はダンスレッスンをすることで、生徒たちの手本となるように自ら体を動かしてパフォーマンスをすることがあります。

1日に複数コマのレッスンを担当することもあるため、肉体的な疲労感を覚える人もいるでしょう。

ダンスインストラクターの本音|思っていたより業務の幅が広くて大変

ダンスのインストラクターの本音2つめは、思っていたより業務の幅が広くて大変なことです。

【本音】
「ずっと憧れていたダンスのインストラクターになれました。今はキッズクラスを受け持っていますが、想像よりも仕事量の多さに驚いています。スクールの清掃、電話対応、レッスン指導、保護者対応、プリント作成などがあるため、忙しい毎日ですが、やりがいを感じています。」

スクールによって業務内容は異なりますが、正社員インストラクターの場合は、レッスンだけが仕事ではありません。付随業務もあり、それが大変に感じるインストラクターもいます。

主な付随業務は、電話対応、受付作業、欠席電話、教室清掃、打ち合わせ、発表会の手配などです。フリーランスの場合は指導業務のみのこともありますが、正社員になると業務の幅が広くなります。

ダンスインストラクターの本音|スクールがサポートしてくれない

ダンスのインストラクターの本音3つめは、スクールがサポートしてくれないことです。

【本音】
「所属しているスクールからの連絡で、外部の研修に参加することになりました。てっきりスクールが参加費を出してくれて、申し込みもまとめてくれるのかと思ったら、インストラクター個人負担で…。研修参加手当も出ません。それ以外にもスクールのサポートがほとんどなく、合わないなと思っています。別のスクールに移ることを検討中です。」

スクールとの相性の悪さを感じるインストラクターもいます。クレーム処理などもインストラクターに任せるスクールもあります。スクール選びは自分との相性のよさもチェックしましょう。

ダンスインストラクターの本音|上達はなかなかできないだろうなと思う

ダンスのインストラクターの本音4つめは、上達できなさそうだということです。

【本音】
「小学校3年生までのキッズクラスと、おとなのダンスクラスを担当しています。子どもたちのやりたい気持ちを尊重することがスクールの方針なので、指導はほぼなく自由にやらせています。おとなクラスも同じで、おとなから踊りたい人が楽しめるように、きつく注意せず『いいですねー』と言うことがほとんど。『これじゃあ上達しないだろうな』と思ってしまうこともあります。」

生徒たちにダンススキルを指導して、上達させることが仕事のダンスインストラクター。しかし、スクールの方針によっては、指導はせずにあえて見守ることもあり、インストラクターがもどかしさを覚えることもあります。

インストラクターとして仕事をする際は、スクールの指導方針もよく確認しておきましょう。

ダンスインストラクターの本音|保護者対応が大変

ダンスのインストラクターの本音5つめは、保護者対応が大変なことです。

【本音】
「子ども向けバレエスクールのインストラクターをしています。送迎でスタジオに来た保護者にあいさつをするだけでなく、かんたんにその日のレッスン内容を伝えることがありますが、長話になることもしばしば。『次の発表会はバヤデールでお願いします』と演目まで希望されて困ったこともありました。」

子ども向けのダンスクラスを担当していると、保護者対応で大変に感じることがあります。場合によってはクレーム処理をすることもあるでしょう。理不尽なクレームをする保護者もいます。いわゆるモンペ(モンスターペアレント)に出会うこともあるかもしれません。この対応が大変だと本音を抱くインストラクターもいるでしょう。

ダンスインストラクターの本音|子どもたちがかわいい

ダンスのインストラクターの本音6つめは、子どもたちがかわいいことです。

【本音】
「ベビークラス、キッズクラスのダンスインストラクターをしています。ダンス経験があり、子ども好きなのでこの仕事を希望しましたが、毎日生徒たちを見ているだけで癒されます。ベビークラスは短い手足を一生懸命動かしている様子がたまらなくかわいいです。」

子ども好きであれば、ベビークラス・キッズクラスのダンスインストラクターの仕事はとても魅力的に感じるでしょう。楽しく踊る様子に癒しを感じる人もいるかと思います。

ダンスインストラクターの本音|おとなダンサーから学ぶことが多い

ダンスのインストラクターの本音7つめは、おとなダンサーから学ぶことが多くて楽しいことです。

【本音】
「おとなバレエのインストラクターをしています。おとなから初めてバレエを踊る生徒がほとんどです。『子どもの頃から憧れていたバレエを踊れて幸せ』、『憧れていたトウシューズを履きたい』と、昔抱いた夢をおとなになってからでも諦めずに実現する姿に感銘を受けました。生徒を見習って、自分もやりたいことを諦めずに頑張ろうと思っています。」

ダンスインストラクターの仕事をしていると、頑張っている生徒たちの姿を見ることができます。その様子に刺激を受けることもあるでしょう。自分も負けないように頑張ろうと思えることも多々あるはずです

ダンスインストラクターの本音|他のクラスがうらやましい

ダンスのインストラクターの本音8つめは、他のクラスがうらやましいことです。

【本音】
「キッズ向けのチアダンススクールの基礎クラスを担当しています。クレームを多く言うモンスターペアレントのような人がいないことは幸いですが、同僚のクラスがとてもうらやましいです。同僚は選抜クラスを担当していて、そちらは積極的に大会に参加しています。理解のある保護者が多く、合宿への参加率も選抜クラスのほうが高いです。選抜クラスを担当する同僚がうらやましいです。」

ダンススクールにはクラスが複数あることがほとんどで、他のクラスのほうが指導しやすそうだと感じることもあるでしょう。自分のクラスと相性が悪いと感じたら、先輩インストラクターや、教室責任者に一度相談してみましょう。

ダンスインストラクターの本音|とにかく楽しい

ダンスのインストラクターの本音9つめは、とにかく楽しいことです。

【本音】
「6歳から18歳までずっとダンスを習ってきました。高校を卒業したらダンスの仕事がしたいと思っていて、念願が叶いインストラクターになれました。好きなダンスが仕事にできて、とにかく楽しいです。生徒とダンスの話をするだけでも楽しく感じます。」

ダンスのインストラクターであれば、ダンスが趣味、特技であることがほとんどです。自分の好きなことや趣味を仕事にできるため、楽しく感じる人はたくさんいます。仕事が楽しいと感じるインストラクターは多いのです。

就職前にダンスのインストラクターの本音を聞いてみよう

本音を言うダンスインストラクター

ここまで、ダンスインストラクターの本音を紹介してきました。

本音は、インストラクターによってさまざまです。仕事が楽しいという本音を抱くインストラクターは多いですが、大変だなと感じる人もなかにはいるでしょう。本音は人それぞれだということを、まずご理解ください。

ダンスインストラクターとして仕事をする前は、本音を調べておくことをおすすめします。

ダンススクールを運営する会社の口コミや元社員の口コミをチェックしてください。
SNSでスクール名を検索すると、インストラクターの本音が見られることもあるかもしれません。

職場体験ができる場合は、見学をすることもおすすめします。

先輩や友人でダンスインストラクターとして活躍している人がいれば、その人に本音を聞くのもよいでしょう。

まとめ

ダンスインストラクターの本音をまとめました。

本音はさまざまなものがありますが、ここで紹介したものは以下のとおりです。

  • 肉体的疲労感がある
  • 思っていたより業務の幅が広くて大変
  • スクールがサポートしてくれない
  • 上達はなかなかできないだろうなと思う
  • 保護者対応が大変
  • 子どもたちがかわいい
  • おとなダンサーから学ぶことが多い
  • 他のクラスがうらやましい
  • とにかく楽しい

楽しいという本音を持つダンスのインストラクターは多数います。特技や趣味を仕事にできるため、魅力のある仕事です。

ダンスのインストラクターとして求人応募をする前は、本音を調べておくと安心です。ネットの口コミを調べてみてください。

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