【バレエ・チアダンス・ヒップホップ】ダンスインストラクターにおすすめの資格8選

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ダンスインストラクターの資格

スキルアップのために資格を取得したいダンスインストラクターも多いでしょう。しかし、どんな資格があるのかわからないことも…。

そこで今回は、ダンスインストラクター向けのおすすめ資格をご紹介します。

バレエ・チアダンス・ヒップホップ別に資格を記載しました。資格のメリット・デメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ダンスのインストラクターにおすすめの資格

資格勉強をするダンスインストラクター

ダンスのインストラクターにおすすめの資格を、ジャンル別に解説いたします。

【バレエ】ダンスインストラクターにおすすめの資格

バレエのダンスインストラクターにおすすめの資格を解説します。

おすすめの資格は次のとおりです。

  • バレエオフィシャル検定
  • バレエ検定
  • 日本バレエ教育者協会 認定教師
  • バレエ教育指導士

【バレエオフィシャル検定】
バレエオフィシャル検定には、バレエ技能検定とバレエ指導検定があります。バレエインストラクターであれば、技能検定がよいでしょう。技能検定もスキルの確認ができるので、興味がある方は受けてみませんか。

参考:バレエオフィシャル検定

【バレエ検定】
バレエ検定は、バレエを踊る人や指導する人のどちらにも必要となる知識が問われる資格で、合格者には日本バレエ協会から認定証が授与されます。4級から2級まで設定されているので、知識レベルを確認しましょう。ZOOMによる受験もあります。

参考:バレエ検定

【日本バレエ教育者協会認定講師・バレエ教育指導士】
こちらは日本バレエ教育者協会の資格で、バレエ教師としての必要な知識や考え方を学ぶことができます。こちらはカリキュラムを受講して資格取得を目指します。

参考:日本バレエ教育者協会認定講師・バレエ教育指導士

【チアダンス】ダンスインストラクターにおすすめの資格

チアダンスのインストラクターにおすすめの資格を解説します。

おすすめの資格は次のとおりです。

  • 日本スポーツ協会公認指導者資格
  • 全日本チアダンス連盟チアダンス審判員・指導員のライセンス

【日本スポーツ協会公認指導者資格】
スポーツ医学やスポーツ医科学の知識と、チア専門の知識を問う資格で、スポーツを安全に正しく、楽しく指導できる人を養成するためのものです。

チアリーディングとチアダンスの資格があり、それぞれ3つのレベルに分かれています。自分に合った分野・レベルの資格を取得しましょう。

【全日本チアダンス連盟チアダンス審判員・指導員のライセンス】
審判員のライセンスでは、全日本チアダンス連盟が主催する大会の審判員をすることができます。指導員のライセンスは、全日本チアダンス連盟に所属している団体の指導や連盟が主催する講習会・研修会の講師として活動することが可能です。

参考:全日本チアダンス連盟チアダンス審判員・指導員のライセンス

【ヒップホップ】ダンスインストラクターにおすすめの資格

ヒップホップダンスのインストラクターにおすすめの資格を解説します。

おすすめの資格は次のとおりです。

  • 日本ストリートダンス協会HIPHOPインストラクター検定
  • JDACダンス教育指導士

【日本ストリートダンス協会HIPHOPインストラクター検定】
日本ストリートダンス協会インストラクター検定は、まず映像審査があり、用意した映像を提出して審査されます。書類審査、スキル審査、模擬レッスン・面談・筆記試験を受ける必要があります。ストリートダンス指導に特化した資格なので、ヒップホップを指導する方はぜひ受験してみませんか。

参考:HIPHOPインストラクター検定概要

【JDACダンス教育指導士】
こちらはヒップホップに特化した資格ではありませんが、ダンスと教育の両面の知識が身につく資格です。キッズダンスの多くはヒップホップと言っていいほどなので、子どもの指導をするダンスインストラクターにおすすめです。

ちなみにこの資格は、ヒップホップに限らず、バレエ、チアダンスなどあらゆる分野のダンスインストラクターにおすすめです。

参考:ダンス教育指導士

ダンスのインストラクターが資格を取得するメリット

ダンスインストラクターの資格のメリットを指南する女性

ダンスインストラクターが資格を取得するメリットを解説します。

主なメリットは次のとおりです。

  • スキルアップする
  • 知識が増える
  • 他のダンスインストラクターとのつながりが持てる
  • 信頼性が得られる
  • 仕事の紹介が得られる
  • 研修会に参加できる
  • 自信がつく

スキルアップする

ダンスインストラクター向けの資格を取得するメリット1つめは、スキルアップすることです。

資格の勉強をするときに、書籍や動画を見てダンステクニックを学ぶこともあるでしょう。また資格によっては実技審査もあり、そのためにさらなる練習をするインストラクターも多いため、自然とスキルアップをします。

万が一に不合格でも、試験結果から自分の弱点がわかり、それを活かしてスキルアップさせることも可能です。

知識が増える

ダンスインストラクター向けの資格を取得するメリット2つめは、知識が増えることです。

資格取得を目指すためには、必ず勉強が必要です。指定のテキストを使用して勉強することや、指定された講習を受けて資格取得をするため、どんなにベテランのインストラクターでも、初めて得る情報もあるのです。

ダンスや指導に関する知識を増やせることも資格を取得するメリットと言えます。

他のダンスインストラクターとのつながりが持てる

ダンスインストラクター向けの資格を取得するメリット3つめは、他のダンスインストラクターとのつながりが持てることです。

講習を経て取得する資格の場合は、一緒に講習を受けるダンスインストラクター仲間ができます。そのときに親交を深めることもあるでしょう。

ダンスインストラクターは個人事業主が多く、単独で活動する人も少なくはありません。「こういうときの指導はどうしていますか?」など相談し合える同業者ができることは大きなメリットです。他のダンスインストラクターから刺激を受けることもあるでしょう。

信頼性が得られる

ダンスインストラクター向けの資格を取得するメリット4つめは、信頼性が得られることです。

ある程度有名なインストラクターの資格であれば、信頼性が高く、生徒からも「このインストラクターはダンスに関する知識が豊富そうだ」と認識されやすいのです。

信頼性が得られることで、生徒も集まるでしょう。このこともダンスインストラクターが資格を取得するメリットです。

仕事の紹介が得られる

ダンスインストラクター向けの資格を取得するメリット5つめは、仕事の紹介が得られることです。

たとえばA協会主催のダンスインストラクター向け資格に合格したとしましょう。その後、A協会主催のダンスイベントや講習会でのインストラクター業務を紹介してもらえることがあるのです。

提携しているスクールへの就職斡旋もあるでしょう。仕事先がなかなか見つからない方は、資格を取得するとよいかと思います。

研修会に参加できる

ダンスインストラクター向けの資格を取得するメリット6つめは、研修会に参加できることです。

ダンスインストラクターの資格によっては、資格に合格しただけでなく、スキルや知識を維持するため、ブラッシュアップのために、定期的に講習会を開催していることもあります。

また、更新性の資格であれば、更新研修を受けることも必要です。

このように、合格したら終了ではなく、その後もスキルや知識を維持できるように研修会に参加できることもあるのです。

この研修会で他のダンスインストラクターと親交を深められることや、新しい知識や情報を得ることもできるでしょう。

自信がつく

ダンスインストラクター向けの資格を取得するメリット7つめは、自信がつくことです。

精神論にはなりますが、資格に合格をすれば自信がつく人は多いです。一定レベルの知識やスキルを認められたということなので、より自信を持って仕事ができるでしょう。

ダンスのインストラクターが資格を取得するデメリット

デメリット

ダンスインストラクターが資格を取得するメリットはおわかりいただけたかと思いますが、デメリットも一部あります。ここではデメリットを解説します。

資格取得をするデメリットは、次の2つです。

  • 勉強時間を確保する必要がある
  • 費用がかかる

勉強時間を確保する必要がある

ダンスインストラクターが資格取得をするデメリット1つめは、勉強時間を確保する必要があることです。

資格を取得するためには、一定時間の勉強が必要で、これが負担になることもあります。ダンスインストラクターをしながら勉強時間を確保することは困難なこともあるでしょう。育児や家事をしているダンスインストラクターであれば、なかなかまとまった時間が作れないこともあります。

費用がかかる

ダンスインストラクターが資格取得をするデメリット2つめは、費用がかかることです。

資格試験や認定試験を受けるには費用がかかります。資格によっては数万円かかる資格もあるので、負担に感じるインストラクターも多いでしょう。

まとめ

ダンスインストラクター向けの資格を紹介しました。

おすすめの資格は次のとおりです。

  • バレエオフィシャル検定
  • バレエ検定
  • 日本バレエ教育者協会 認定教師
  • バレエ教育指導士
  • 日本スポーツ協会公認指導者資格
  • 全日本チアダンス連盟チアダンス審判員・指導員のライセンス
  • 日本ストリートダンス協会HIPHOPインストラクター検定
  • JDACダンス教育指導士

自分のレベルに合う資格を取得しましょう。

資格取得をするメリットは次のとおり。

  • スキルアップする
  • 知識が増える
  • 他のダンスインストラクターとのつながりが持てる
  • 信頼性が得られる
  • 仕事の紹介が得られる
  • 研修会に参加できる
  • 自信がつく

学習時間を確保する必要があることや、費用が発生することがデメリットですが、資格取得にはメリットのほうが圧倒的に多いです。ぜひ積極的に資格試験を受けましょう。

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