みなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
習い事のスクールの対象年齢は、3歳ごろ~になっているところが多い印象があります。
しかし、「子どもに習い事をさせたいけどお金がない・・・」「習い事にかかる費用ってどのくらい?」とお悩みのご家庭もあるのではないでしょうか。
今回は、子どもに習い事させたいけどお金がない・・・!費用が安いオススメの習い事は?について解説していきたいと思います。
お金がないけど習い事させてあげたい、費用の安い習い事が知りたい、という方にすこしでも参考になればうれしいです!
目次
そもそも3歳の習い事って必要?
そもそも、3歳児に習い事は必要あるのでしょうか?
脳科学の観点では・・?
幼児期の習い事については、さまざまな意見があります。
脳科学の観点では、3歳から習い事をはじめることをオススメしていますが、幼児である3歳児は「子どもらしく過ごす」ことが大切であるため、幼児期に習い事をさせるのはまだ早いといった意見もあるんです。
3歳児に習い事をさせるかどうか、お子さん本人の意思や、ご家庭の方針で決めていくことですが、習い事だけではなく普段の生活で学べることや成長できることもたくさんあります。
幼児期からはじめる習い事のメリットとデメリットについて興味がある方は、3歳の習い事は早い?嫌がる・集中できない理由と対処法の記事も読んでみてくださいね。
何歳から習い事をはじめる?
イオレ2023年版「子どもの習い事に関するアンケート」によれば、最初に習い事を始めた子どもの年齢として最も票を得たのは「4 歳」で 21.8%。
また、調査時点で習い事に通っている子どもの中では、 5 人に1人は 4 歳から習い事を始めており、小学校入学の 6歳未満までに何らかの習い事を始めている子どもは、全体の 66.6%を占めています。
未就学児から習い事をスタートさせている家庭が多いことがよくわかりますね!
習い事、いくらかかる?掛け持ちはあり?
習い事を始めるとき、保護者の心配ごとはやっぱり費用!
家計が苦しくなるわけにもいかないけれど、子どもがやりたいことはやらせてあげたいですよね。
ここでは、習いごとにかかる費用と数についてご紹介します!
習いごとにかかる費用
一般的に子ども一人につき、平均どの程度の費用を習い事にかけているのか見ていきましょう。
・全体平均 ¥13,607
・未就学児(3~6歳) ¥8,644
・小学1年生 ¥12,253
・小学2年生 ¥13,065
・小学3年生 ¥13,866
・小学4年生 ¥15,775
・小学5年生 ¥16,033
・小学6年生 ¥15,611
引用 : 株式会社バンダイ「子どもの習い事に関する意識調査」
小学校入学前は平均10,000円未満ですが、小学校入学後は10,000円を超え、学年が上がるごとに金額が上がっていきますね。
習い事いくつやってる?
習い事の掛け持ちもよく耳にしますが、平均的にはいくつ習っているのでしょうか。
イオレ2023年版「子どもの習い事に関するアンケート」(※URL置き換え)によると、習い事を1つしているという人の割合は24.4%、2つが37.5%、3つが21.8%、4つが9.7%、5つ以上が6.6%となりました。
習い事を2つかけ持ちしている割合がもっとも多いという結果でした。
習い事をいくつもかけ持つと、未就学児でも月々かかる費用が高額になっていきます。
きょうだいがいる場合はさらに費用がかかりますし、多くの家庭では始めてから少なくとも数ヵ月から数年間継続していくため、習い事の費用と数は十分に検討する必要がありそうです。
習い事したいけどお金がないときはどうする?
習い事をさせてあげたいけれど、家計的にそんなに出せない!ということもありますよね。
そんなときはどうすればよいのでしょうか。
日常生活での工夫
習い事ではなくても、ふだんの生活で工夫すれば、さまざまな経験をすることができます。
ここでは、お金がなくて習い事できないときのアイディアをご紹介していきます。
・習い事のようなカリキュラムがある保育園や幼稚園を選ぶ
・コミュニティセンターなどでおこなわれるイベントに参加する
・お家や公園などでの遊びを充実させる
習い事の要素をカリキュラムを取り入れている保育園や幼稚園を選ぶことも一つの手です。
また、地域のコミュニティセンターなどでおこなわれるイベントは、参加費無料でおこなわれているものも多くあります。
土日は、親子でイベントに参加するなど、親も興味のあるイベントに参加することでリフレッシュになるかもしれません。
そして最近では、YouTubeなどの動画サイトにもたくさんのヒントがあります。
たとえば、3歳でもできる親子体操や簡単な英語の歌、キッズダンスなどの動画を探して、お家で一緒にやってみるのもオススメです。
費用が安いオススメの習い事
ここからは、費用が安い習い事をご紹介します。
・地域のスポーツ教室や少年団
・ボランティアがやっているサークル活動
・通信教育
地域のスポーツ教室や少年団は、月謝が安く気軽にはじめやすい習い事です。
さまざまな種類のスポーツが、土日・平日関係なく教室が開講されており、クラス数も多いため、参加する日にちや時間帯も選びやすい印象があります。
お住まいの市・区役所などに部員募集のお知らせがでていることが多いので要チェックです。
ボランティアがおこなっているサークル活動は、参加費無料でおこなわれているものもあります。
また、通信教育は比較的費用が安い習い事です。
3歳児向け、などそれぞれの年齢にあったプログラムになっています。
教材が自宅に届くタイプの通信教育の習い事は、月2,000円程~はじめられるものもあります。
本当に必要な教育費とは?
「習い事は子どもの成長に欠かせない教育費!」
「お金かかるけど必要なもの!」と考えている人も多いですよね。
でも、どのくらいが本当に必要なのでしょうか?
その考え方を整理してみましょう。
挫折してしまうのが一番もったいない……
「習い事を始めたものの、半年もしないうちに辞めてしまった……」
こうなると非常に悔しいですよね。
習い事の最大の目的は、子どもが楽しみながら続けられ、何かを身につけることにあります。
子どもの経験になったり、スキルが身についたりすれば、支払ったお金も無駄になりません。
むしろ意味のある投資になりますね。
費用対効果はどのくらい?
習い事にかかる費用は家庭の予算に大きな影響を与えますよね。
そこで、費用対効果をしっかりと考えることが重要です。
例えば、月謝が高い習い事でも、子どもが楽しんで続けていて、目に見えて上達していると分かるのなら、その費用は価値があると言えます。
一方で、費用がかかる割に子どもが興味を持たず、成長もわからないような場合は見直す必要があるかもしれません。
「高いか安いか」ではなく「費用対効果が十分にあるか」という視点で考えてみてください。
家庭ごとの方針を決めることが重要
同じ習い事をさせている保護者でも、「習い事は多い方がいい!」と考える保護者と「必要最低限にとどめたい」と考える保護者とに分かれます。
これはどちらの考え方も尊重できるものであり、考え方は家庭の状況や価値観によって変わるものです。
このように、「わが家の習い事に関する方針」をしっかりと決めておくことで、どこにどれだけのお金をかけるべきか明確になり、無駄な支出を避けることができます。
また、スイミングならクロールと背泳ぎ、ピアノなら有名な曲を弾けるようになるといった「ここまではできるようになってほしい」という目標を設定しておくと、親も「我が子は〇〇が身についた!」と思えるようになり、習い事をさせてよかったと感じることができますよ。
費用が安い習い事ランキング
費用が安い習い事をランキング形式でご紹介いたします。
費用はスクールによって異なりますので、あくまで目安として参考にしていただければと思います。
1位 書道
月謝は2,500円〜4,000円ほど。書道具代も比較的安く、一式5000円ほどで揃えることができるため、あまりお金がかかりません。
2位 スイミング
人気のスイミングも費用はあまりかかりません。月謝は5,000円〜7,000円ほど。スイミングキャップと水着も、サイズアウトするまで買い替える必要もありません。
3位 空手
月謝は意外と手ごろで2,000円~5,000円ほど。道場を持っているところは練習日が毎日あり、週に何度練習に来ても月謝は一緒というところもあり、やる気のある子どもほどお得感のある習い事です。空手着一式で子供用であれば5,000円~8,000円程度で揃えることができます。
習い事を節約する方法
費用のことは気にせず、「やはり子どもにはやりたいことをやらせてあげたい!」
そんな保護者の方向けに、習い事を節約する方法をいくつかご紹介します。
習い事の回数や種類を減らす
せっかく始めた習い事を辞めさせることは、なかなか心苦しいですよね。そんなときには、まず、回数を変えられないか検討してみましょう。
また、習い事を複数している場合には、子どもが一番やりたいと思っている習い事に絞ることも良い方法です。
交際費を減らす
習い事は、クラスが一緒の親同士の付き合いにもお金がかかることもあります。
保護者の集まりは必要なものだけにして、その後の食事や飲み会は、無理をせず上手に断ることも節約ポイントです。
家から近い教室を選ぶ
家から遠い教室の習い事を選ぶと、習い事自体にかかる費用とは別に毎回交通費がかかることになります。
徒歩や自転車で通える距離の教室なら、交通費もかかりませんし、時間的にも余裕が生まれるのでおすすめです。
月謝以外の雑費を抑える
毎回のレッスンの度に飲み物を買ったり、おやつを買うと、少額に見えるお金でもわずかながらお財布に響くでしょう。
レッスンに行くときには、子どもに水筒を持たせる、行く前に何か食べさせる、あるいは、おにぎりを持たせるなどの工夫次第で節約することができます。
少しの節約も積み重なれば大きな違いになります。
意識を変えて節約してみるのもよいかもしれません!
習い事ランキング
ここからは、習い事にかかる費用をランキング形式でご紹介します!
ぜひ習い事選びの参考にしてみてくださいね♪
費用が安い習い事ランキング
まずは、費用が安い習い事をご紹介します。
費用はスクールによって異なりますので、あくまで目安として参考にしていただければ幸いです。
1位 書道
月謝は2,500円〜4,000円ほど。書道具代も比較的安く、一式5000円ほどで揃えることができるため、あまりお金がかかりません。
2位 スイミング
人気のスイミングも費用はあまりかかりません。月謝は5,000円〜7,000円ほど。スイミングキャップと水着も、サイズアウトするまで買い替える必要もありません。
3位 空手
月謝は意外と手ごろで2,000円~5,000円ほど。道場を持っているところは練習日が毎日あり、週に何度練習に来ても月謝は一緒というところもあり、やる気のある子どもほどお得感のある習い事です。空手着一式で子供用であれば5,000円~8,000円程度で揃えることができます。
お金がかかる習い事ランキング
では、お金がかかる習い事はどんな習い事でしょうか。
こちらも3つご紹介します。
3位 クラシックバレエ(年間約20万円)
クラシックバレエの月謝相場は、7,000~10,000円程。
月謝もお高めですが、バレエの発表会では、バレエ専用の衣装代やホール・舞台装置などの使用料がかかったり、プロの先生をゲストに呼んだりすることもあるため、1回の発表会に10万円程かかります。
2位 フィギュアスケート(年間100万円以上)
フィギュアスケートは、スケート場の使用料や、大会にでるための衣装代、プライベートレッスンを受ける場合はその指導料などがかかるため、ほかの習い事にくらべて割高になっています。
1位 ゴルフ(年間約数百万~1000万円)
ゴルフの習い事は、まず道具にお金がかかる、そして練習のための打ちっぱなしやコース使用料、大会に出場する際には参加費がかかります。
プロを目指すレベルになると、年間約数百万~1000万円のお金がかかるそうです・・・!
また、楽器を使用する(ピアノ・バイオリンなど)の習い事も、レベルがあがると基本的には個人レッスンになり、自宅での練習も必要になるので、個人レッスン代や楽器を購入するのに数十万円のお金がかかってきます。
まとめ
今回は、子どもに習い事させたい!けどお金がない・・・費用が安いオススメの習い事は?についてまとめました。
まず習い事がほんとうに必要か必要でないか、ご家庭の方針を決めていくところからはじまります。
周りの3歳児が習い事をはじめているからといって焦る必要もないと思います。
しかし、小さい頃からさまざまな経験をさせてあげたいというのも親心ですよね。
無理なく、工夫しながら、家計やお子さんにあった習い事を探してみてくださいね!
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