みなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
子どもとのおうち時間がマンネリ化していませんか。子どもの元気が有り余っていたらぜひ家族でダンスを踊ってみましょう。
今回は幼児におすすめする英語のダンス曲を6つをご紹介します。
幼児向けの英語の歌なので、英語に楽しく触れながら踊ることができるのが魅力です。
ダンスや英語を身につけさせたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【幼児向け】英語とダンスが楽しめるおすすめの曲
まずここでは英語でダンスが楽しめる曲をご紹介します。
幼児におすすめの英語のダンス曲|Head, Shoulders, Knees and Toes
最初に、おすすめする幼児向け英語のダンス曲は、「Head, Shoulders, Knees and Toes」です。
体を使って遊ぶ英語の歌としては非常に有名で、聴いたことがある方も多いでしょう。
Head, Shoulders, Knees and Toesという歌詞と共に、体のパーツを触るので、頭がhead、肩がshoulderと自然と覚えやすくなっているのも特徴。途中でeyes、ears、顔のパーツも登場します。この部分のテンポはゆっくりなので、幼い子どもでも踊りやすく、英語を覚えながら楽しめるでしょう。
曲は後半にいくにつれスピードアップしていくので、繰り返しでも幼児が飽きずに楽しみやすくておすすめです。
幼児におすすめの英語のダンス曲|Baby Shark
Baby Sharkはサメの家族の歌で、振り付けはとても簡単です。手を動かすだけなので、幼児でも楽しめます。この曲に登場する英単語は少なく、同じ単語を繰り返すだけなので、英語がまだ話せない幼児でも歌いやすいのが特徴です。
パパサメ、ママサメ、赤ちゃんサメ、おじいちゃんサメ、おばあちゃんサメが登場するので、家族で一緒に歌って踊るのもよいでしょう。途中でテンポが速く部分もあり、幼児が飽きずに楽しめるポイントになっています。
歌いやすい曲なので、子どもと一緒に英語で歌うのもおすすめです。家族で楽しんでみませんか。
幼児におすすめの英語のダンス曲|Kung Fu Fighting
Kung Fu Fightingはカンフーを踊る歌で、歌詞に出てくる英語の難易度はやや高く、聞き取りにくい子もいるでしょう。しかし、ダンスはとても簡単。英語がわからない幼児でも、youtube動画を見て、見よう見まねでダンスを楽しるでしょう。
足を上げる動作もあるので、体幹も鍛えられるはず。ダンスに慣れてきたら、英語の歌詞を真似てみるのもおすすめです。「ハーハー! カンフー!」というフレーズは印象的でこの部分だけ真似るだけでも、十分楽しめるはずです。
必殺技のようなかっこいい振り付けがあるので、男の子におすすめです。
幼児におすすめの英語のダンス曲|Twinkle Twinkle Little Star
Twinkle Twinkle Little Starは、日本語のキラキラ星のことです。日本語の歌が有名なので、この歌を知っている幼児であれば、より踊りやすいはず。ゆっくりとした曲なので、幼児でも英語で歌いやすいですよ。
振り付けは、基本的に手のひらを反すのみで、足はその場で踏むだけととても簡単。幼児向きのダンスです。
家族で英語で歌いながらダンスをしてみませんか。
幼児におすすめの英語のダンス曲|Five little monkeys jumping on the bed
Five little monkeys jumping on the bedは、ベッドの上からサルが次々に落ちていく歌で、英語の歌詞の難易度は高めですが、ピョンピョンとその場でジャンプをするダンスのため、幼児にもおすすめです。
サルになりきって踊ると楽しいですよ。
最初に踊るのは5人。そこから徐々に人数が少なっていくのがこの曲の特徴。そのため、複数人で踊るのがだいご味です。きょうだいや家族で踊ると楽しめるでしょう。
ダンスの難易度はやや高いので、ダンスが得意な幼児向けです。
幼児におすすめの英語のダンス曲|London Bridge
London Bridgeは、日本語での歌詞もあるので知っている保護者も少なくはないはず。ぜひ一度youtubeなどで調べてみてください。こちらは、ダンスというよりも、子どもの遊びですが、家族で一緒に楽しむのもおすすめです。
二人組になって手で橋を作り、その下を子どもたちにくぐらせます。「my fair lady」という歌詞が来るタイミングで手を下ろして、子どもをつかまえる遊びです。
みんなで遊ぶととても楽しいので、園で習うこともあります。園で日本語の歌詞で遊んでいる場合は、ぜひ家では英語バージョンでも楽しませてみませんか。
幼児と英語でダンスをするコツ
ここからは幼児と英語でダンスをするコツをご紹介します。
楽しむことを優先
英語の曲に合わせてダンスを踊るときは、英語の歌詞の意味も教えたくなるかもしれませんが、はじめはただダンスを楽しませることを優先しましょう。
「この単語はこういう意味で~」、「この歌詞はこういう意味で~」と言いたくなるかもしれませんが、最初は特に何も教えなくても問題ありません。
お勉強のようになってしまうと、子どもが飽きてしまうこともあるので、楽しませることを優先してください。
踊り続けていると、子どもが意味は理解していないものの、フレーズを聞き取って歌い出すこともあります。慣れてきてから、英語を教えてあげてください。
テレビやプロジェクタースクリーンで再生する
スマホやタブレットで幼児にyoutubeを見せている保護者も多いですよね。しかし、これだとダンスが踊りにくいのです。
可能であればテレビやプロジェクタースクリーンで再生をして、幼児が踊りやすいようにしてください。
褒める
子どもが上手に踊れたら褒めてあげましょう。
「上手にできたね!」、「速くて難しいのによくできたね!」と声をかけてあげてください。
褒められることで、喜びを感じて「よし、もっと頑張るぞ」と子どもが思えるようになります。
無理にやらせない
幼児本人がやる気を出さないときは、無理にやらせずに別のときにダンスをさせましょう。
無理矢理やらせると、英語の曲に合わせてダンスを踊ることにネガティブなイメージを持つことがあります。そうすると、「やりたくない!」と子どもが言い出してしまう可能性も…。
本人がやる気を出さないときは、避けることをおすすめします。
幼児が英語でダンスを踊るメリットは?
日本語がまだしっかりとしていない幼児の場合、英語ではなく日本語の曲でも十分に感じるかもしれません。
複数の説がありますが、一般的には第二言語として英語を習得するには、臨界期というものがあります。それは7歳前後とされていて、7歳以降になると第二言語が習得しにくくなっていくのです。
反対に7歳未満の幼児であれば、おとなと比べて英語が習得しやすく、この時期に英語の歌を聞くことで、自然とフレーズを覚えることもあり得ます。英語を身につけさせたいのであれば、幼児の時期がおすすめなのです。
また、ダンスを踊りながら英語を聞くため、他言語を学んでいるという意識があまりなく、遊びの延長で楽しめることもメリットの1つ。遊んでいるうちに、自然と英語のフレーズを暗記していたということも、大いにあるでしょう。
幼い時期に自然と覚えたものは、成長しても忘れないこともあります。幼児期では英語の歌詞の意味がわからなくても、耳に残っている、記憶に残っていることもあり得るのです。英語学習の入り口として、楽しく踊るのもおすすめです。
さらに、飽きにくさも英語でダンスを踊るメリットと言えます。子どもはおとなと比べると集中力がありません。一般的には子どもの集中力は15分から20分ほど持続すると言われているため、座学は向いていないのです。
1分から3分ほどの英語のダンスであれば、集中力が続き、飽きることなく楽しめるはず。1回めに上手に踊れなくても、夢中になって「もう一度やりたい!」と子どもが言うこともあり得るでしょう。
楽しみながら、飽きずに英語を学べるのがメリットです。
幼児期に英語でダンスを覚えて、英語=楽しい、というイメージを植え付ければ、その後の英語学習にも活かせるはずです。英語=難しい、というネガティブなイメージだと、学習意欲もわきにくくなります。「どうせやっても無駄だな…」と思ってしまう子も。そうなる前に、英語の楽しさを幼児の時期に教えてとよいと言えます。
まとめ
幼児におすすめの英語のダンス曲は、Head, Shoulders, Knees and Toes、Baby Shark、Kung Fu Fighting、Twinkle Twinkle Little Star、Five little monkeys jumping on the bed、London Bridgeの6曲です。
どれも幼児でも踊りやすいシンプルな振り付けなので、家族でダンスをしてみませんか。英語の歌詞を口ずさみながらダンスをすると、自然と幼児が英語を覚えることもあるので、英語を身につけさせたい方は積極的に英語に触れさせてください。
子どもがダンスを英語で楽しめるようになったら、本格的に英会話スクールやダンススクールに通わせるのもよいでしょう。
英会話スクールは3歳から通えるところもあります。ダンススクールも幼児期から通えるところがたくさんあるので、子どもの可能性を広げてみませんか。
幼児にはチアダンスも人気があります。明るく元気な曲が、幼児ならではのハツラツさに合っていて、始める子どももたくさんいるのです。
子どもがダンスに目覚めたらぜひチアダンスにも挑戦してみてください。
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