みなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
3歳になると子どもの動きは活発になります。運動機能も上がるので、できることも増えてくる年齢です。
感染症の影響などで自宅にいる時間が増えると、運動不足が気になることもあるでしょう。
そこで今回は、3歳の子どもにおすすめの室内・屋外でできる運動系の遊びをご紹介します。
本格的な運動ではなくあくまで遊びなので、3歳の子どもでも楽しみながら運動ができるはず。
子どもと一緒に運動をしたい方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
【3歳の子どもにおすすめ】室内でできる運動系の遊び
3歳の子どもにおすすめの室内でできる運動系の遊びをご紹介します。
【3歳の子ども】室内でできる運動系の遊び|引っ張りっこ
3歳の子どもにおすすめの運動系の遊びは、引っ張りっこです。
子どもが握りやすい物を使って引っ張り合いをして遊びませんか。おすすめはタオルです。タオルを引っ張りっこをすることで、握力が鍛えられます。また、手指を動かすことで脳の発達にもよい影響が出るので、ぜひやってみましょう。
続けることで、子どもの力が少しずつ強くなっていくのが感じられるはずです。
【3歳の子ども】室内でできる運動系の遊び|しっぽ取り
3歳の子どもにおすすめの室内でできる運動系の遊びは、しっぽ取りです。
ズボンやスカートのウエスト部分にタオルやハンカチを挟んで、しっぽを作りましょう。このしっぽを相手(保護者やきょうだい)に取られないようにするゲームです。
しっぽを取られた方が負けなのです。守備をしながら攻撃もできる運動なので、作戦立てて子どもが遊ぶこともあるかもしれません。
【3歳の子ども】室内でできる運動系の遊び|色探し
室内でできるおすすめの運動系の遊びは、色探しです。
3歳になると子どもはさまざまな色の名前を覚えていくので、色探しはおすすめの遊びです。
「お部屋の中にある赤を探そう」と3歳の子どもに声をかけましょう。これだと子どもがゆっくりと探すこともあるので、「すぐに見つからるかな? いーち、にー、さーん」と数えて、子どもが急いで探すようにすると、よい運動になります。
子どもがまだ知らない色があれば、色を教えるきかっけになります。
「黄緑はどれかな?」と伝え、3歳の子どもが「わからない」と言ったら、「緑に似ている色だよ」とヒントを与え、一緒に黄緑のものを探しましょう。そして、黄緑を教えてあげてください。
【3歳の子ども】室内でできる運動系の遊び|どうぶつなりきりゲーム
3歳の子どもにおすすめの遊びは、どうぶつなりきりゲームです。
このゲームのルールはシンプル。
「犬になりきろう!」と言って、子どもに犬の真似をさせてください。四つ足になって、ワンワン! と吠える子や、四つ足になって歩く子もいるでしょう。どうぶつになりきることで運動することができます。
犬、猫、うさぎ、ゾウなど子どもが知っているどうぶつで遊ばせてみてください。
少し難しいですが、水の中の生き物もおすすめです。
YouTubeなどでアザラシやラッコの動画を見せて、真似をさせるのもよいでしょう。
【3歳の子ども】室内でできる運動系の遊び|追いかけっこ
3歳の子どもにおすすめの運動系の遊びは、追いかけっこです。
保護者が鬼になり、子どもに「こちょこちょしちゃうよー!」と言いながら、追いかけていきましょう。3歳の子どもであれば、高い声を上げて逃げてくれるはず。
子どもに追いつくか追いつかないかのギリギリのペースで追いかけて、子どもをたくさん逃げさせてください。これで室内でも運動することができます。
床に物が落ちている状態だと、怪我をすることがあるので、片付けてから遊びましょう。
【3歳の子どもにおすすめ】屋外でできる運動系の遊び
3歳の子どもにおすすめの屋外でできる運動系の遊びをご紹介します。
【3歳の子ども】屋外でできる運動系の遊び|ストライダー
屋外でできる3歳の子どもにおすすめの運動系の遊びは、ストライダーです。
ストライダーは3歳でも楽しむことができる子ども向けの乗り物ですが、一般公道の走行は禁止されています。
道路交通法では、ストライダーは自転車と同じように分類されず、遊具に該当するからです。遊ばせる場所には注意をしてください。
また、ヘルメットの着用も必須です。3歳の子どもを遊ばせる際は、ルールを守って保護者の目の届く範囲で遊ばせてください。
参考:ストライダー公式サイト
【3歳の子ども】屋外でできる運動系の遊び|ボール遊び
3歳の子どもにおすすめの屋外でできる運動系の遊びは、ボール遊びです。
ボールを蹴る、投げる、転がすなどをして、自由に遊ばせましょう。コロコロとボールが転がって、万が一に公園からボールが出た場合は、ボールを追って絶対に公園の外に出ないことを教えてください。
ついついボールを追いかけて公園から飛び出したくなる気持ちがありますが、これは事故につながる危険な行動なので、危険を教えながら遊ばせてください。
【3歳の子ども】屋外でできる運動系の遊び|相撲
3歳の子どもにおすすめの屋外でできる運動系の遊びは、相撲です。
公園で相撲をしましょう。アスファルトなど硬い場所で相撲をすると怪我をする可能性もあります。土の上や芝生の上がおすすめです。
相撲で遊ぶことで、重心を低くすることが学べます。さらに土俵際に追い込まれたときにうまくバランスを取ることで、体幹も鍛えられるでしょう。
運動機能の向上にもつながるので、3歳の子どもには相撲もおすすめです。
【3歳の子ども】屋外でできる運動系の遊び|だるまさんが転んだ
3歳の子どもにおすすめの屋外でできる運動系の遊びは、だるまさんが転んだです。昔からある有名な遊びなので、ルールを説明するまでもないでしょう。
ピタっと静止する、歩く、走るという3つの要素があるため、子どもの運動機能向上にもつながります。ソロソロとゆっくり歩きをすることもあり、普段はしない運動もできるので、おすすめの遊びです。
【3歳の子ども】屋外でできる運動系の遊び|ハシゴ渡り
3歳の子どもにおすすめの遊びは、ハシゴ渡りです。
実際にハシゴを渡らせるのは危険なので、保護者が地面にハシゴの絵を描いてください。
ハシゴから落ちないように子どもを上で歩かせましょう。ハシゴを途中で切って、「ハシゴから落ちないようにジャンプしよう!」と言うと3歳の子が喜んで飛んでくれるはず。
【3歳の子ども】屋外でできる運動系の遊び|公園の遊具
3歳の子どもにおすすめの外遊びは、公園の遊具です。
ブランコ、滑り台、ジャングルジムなどで遊ばせてみましょう。ただし、子どもが怪我をしないよう、必ず保護者が見守ってください。
ブランコは他の子どもが遊んでいるときは、柵の内側に入らないように教えましょう。誰かが遊んでいるときに柵の内側に入っていくとブランコに当たって怪我をするので、気を付けさせてください。
滑り台も前の子が滑り終わってから滑ること、前の子を押さないこと、逆走しないことを教えましょう。
保護者が子どもを膝で挟んで一緒に滑ることもあるかと思いますが、おとなが滑り台を滑るとすりむくことがあります。厚手のズボンなどの着用がおすすめです。
【3歳の子ども】運動系の遊びの注意点
ここからは3歳の子どもに運動系の遊びをさせるときの注意点をご紹介します。
【3歳の子ども】運動系の遊びの注意点|目を離さない
日頃から気を付けているかと思いますが、子どもから目を離さないように注意をしてください。
3歳の子どもは、おとなが予測不能な行動をすることがあります。道具を使って遊ばせるときも怪我をする可能性もあるので、必ず保護者が見守ってください。
特に外で遊ばせる場合は、怪我には注意が必要です。落下や転倒するおそれがある遊びをさせる場合は、地面が硬くない場所を選びましょう。
【3歳の子ども】運動系の遊びの注意点|保護者が手本を見せる
運動系の遊びをするときは、可能であれば保護者も一緒に遊び、手本を見せてください。
かつては公園に行くとさまざまな年齢の子どもが遊んでいて、年上のお兄さん・お姉さんの様子を見て遊びを新しいことを覚える機会がありました。
しかし、近年は少子化の影響やテレビゲームなど室内遊びが増えたことから、公園に行く子どもが減少傾向にあるのです。地域によっては、公園に行っても遊んでいる子どもがほとんどいないこともあるでしょう。
これだと、3歳の子どもがどうやって遊んだらいいのかわからないため、保護者が遊びの手本となってください。
【3歳の子ども】運動系の遊びの注意点|体調に気を付ける
3歳の子どもを外で遊ばせるときは、子どもの体調に気を付けましょう。
子どもは体温調節が苦手です。気温が上がる時期はよく汗をかきますが、この汗が引くとすぐに冷えてしまい、風邪を引くことがあるので気を付けてください。
また、子どもが遊びに夢中になると、体調が悪くても本人が気が付かない、自分から言い出せないこともあります。顔色が変わっている、動きが鈍いなど変化があれば、遊びを中断してください。
外遊びでは、水分補給や日陰での休憩をして、体調管理に気を付けることをおすすめします。
まとめ
3歳の子どもにおすすめの室内でできる運動は、次の5つです。
- 引っ張りっこ
- しっぽ取り
- 色探し
- どうぶつなりきりゲーム
- 追いおかけっこ
屋外でできるおすすめの運動は次のとおりです。
- ストライダー
- ボール遊び
- 相撲
- だるまさんが転んだ
- ハシゴ渡り
- 公園の遊具
3歳の子どもは目を離した隙に何をするかわかりません。大きな怪我につながる心配もあるので、必ず保護者が見守りながら遊ばせてください。
保護者が遊びの手本となると、3歳の子どもがスムーズに遊べるようになります。
怪我や体調変化に気をつけて遊ばせてくださいね。
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