女の子向けの習い事をお探しのみなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
みなさん、2021年の夏におこなわれた東京オリンピックはご覧になりましたか?
残念ながら無観客での開催ではありましたが、今回のオリンピックも日本選手のメダルラッシュでしたね。
柔道や体操、ボルダリングなどのスポーツ競技では、女子選手も大活躍していました。
今回は、女の子に習わせてよかったスポーツ系の習い事をご紹介したいと思います。
人気のスポーツ系習い事ランキングから、いま注目の習い事には珍しい・流行っているスポーツもご紹介していきます。
女の子の習い事をお探しの保護者のみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
スポーツ系の習い事をするメリット
まず最初にスポーツ系の習い事をするメリットを見ていきましょう。
体力・筋力が身につく
スポーツ系の習い事をするいちばんのメリットは基礎体力・筋力が身につく事です。
スポーツを習いことにすることによって子供の頃につけておきたい体力や筋力を身につけることができます。
体力があることで、日々の生活もの質も上がることが期待できます。
集中力が身につく
人は運動をすることで
・ドーパミン
・セロトニン
・ノルアドレナリン
の脳内物質を分泌します。
これらによってやる気や集中力が高まる事が分かっています。
集中力があることで、園や小学校などスポーツ以外の生活でも活かすことができるでしょう。
協調性を学べる
スポーツの習い事では同じ年代の子供たちと一緒に行います。
とくに球技の習い事ではチームワークを意識した連携や声の掛け合い、コミュニケーションを行うこともあるでしょう。
団体行動が多いスポーツ系の習い事は自然と協調性が身につけることができます。
チャレンジ精神が身につく
スポーツ系の習い事では、団体競技にしても個人競技の習い事にしても
・勝敗
・個人の記録
・技の美しさ
などを競い合っていきます。
その中で「もっと上手くなりたい」「相手に勝ちたい」「いい記録を出したい」と挑戦する気持ちが芽生えるでしょう。
このチャレンジ精神を持って挑むことで成長していきます。
ストレス解消になる
スポーツをすることで「幸せホルモン」とも言われストレス軽減効果がある「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンが分泌されることでストレス発散になるのです。
スポーツ系の習い事ってどこで習うの?
統計によると、未就学児から習い事をさせている家庭は7割以上だそう。(ママプロジェクトJapan調べ)
とくに、人間の一生のうちでもっとも運動神経が発達する「ゴールデンエイジ期」は、具体的には、およそ9〜12歳頃の年代(小学3年〜小学6年生頃)を指し、この時期(3〜8歳頃のプレゴールデンエイジ期を含める)に多様な運動経験をさせることが大事だといわれています。
子どものスポーツ系の習い事は、種目(種類)によっても異なりますが、おもに地域のスポーツチームやプロチームに付属しているクラブチーム、またはスポーツクラブ内のキッズスクールなどで習うことができます。
また、地域の公園や体育館、コミュニティセンターなどを利用して、スポーツの種類(種目)を限定せず、さまざまなスポーツを体験する「スポーツ教室」や、走り方を学ぶ「かけっこ教室」などもあります。
子供に人気のスポーツ系習い事ランキング
大手習い事検索サイト「習い事ブースター」が独自に調査した「子どもに人気の習い事ランキング」のから、「スポーツ系の習い事ランキング」結果を発表いたします。
せっかくスポーツ系の習い事を始めるなら、人気の習い事にお友達と一緒に通って、楽しく習い事をするのもいいかもしれませんね!
女の子に人気のスポーツ系ランキング
第1位 水泳
第2位 ダンス・バレエ
第3位 体操
第4位 テニス
第5位 サッカー
男の子に人気のスポーツ系ランキング
第1位 水泳
第2位 サッカー
第3位 体操
第4位 武道・格闘技
第5位 野球
男の子・女の子、どちらとも1位にランクインしたのは「水泳」の習い事。
定番の習い事でもあり、東大生が幼少期に習っていた習い事1位でもあるそうです。
オリンピックによりスポーツが盛んだった2021年の「小学生人気スポーツランキング2021」でも水泳は1位にランクインしています。
女の子に習わせてよかったスポーツ系習い事6選
ここからは、「実際に女の子に習わせてよかったスポーツ系の習い事」をご紹介します。
現役女の子ママ・パパたちの声と、習い事をはじめられる年齢や月謝の相場なども、一緒にチェックしていきます。
①スイミング
・水への恐怖心がなくなる。
・体力がついた。
・風邪を引きにくくなった。
子供に人気・定番の習い事の上位に必ずといっていいほどランクインしている「水泳」の習い事。
男女問わず人気があり、最大のメリットは「身体が強くなった」と感じている保護者が多い印象です。
0歳から通えるスイミングスクールが多いようですが、神経が急速に発達する4歳までにスイミングを始めるのが特に効果的だそう。
(参考記事:スイミングは何歳から習わせるべき?脳科学的な答えは……)
月謝相場 5,000~7,000円
②ダンス
・積極的な性格になった。
・とにかく本人が楽しそう。
・リズム感、表現力が身についた。
近年、学校の授業でも必修化された「ダンス」。
人見知りがなくなったという声も多く、小さい頃からダンスをすることで、人前で表現することに抵抗がなくなるようです。
ほかの習い事はどれも長続きしなかったのに、ダンスは夢中で続けているといった声もあがっていました。
また、ダンスは3歳頃からはじめられるスクールが多い印象です。
ダンスにはさまざまなジャンル(種類)があるため、お子様の好きなジャンルを選ぶことも大切です。
(関連記事:子供向けダンスの種類)
月謝相場 5,000~8,000円
③バレエ
・柔軟性が身についた。
・姿勢が綺麗になった。
・人前で緊張しなくなった。
最近では、男女ともに世界で活躍しているバレエダンサーが増えているんです。
クラシックバレエの代名詞でもある「トウシューズ」を履きはじめるのは、たいてい小学校4、5年生頃(10歳頃)というのが平均的な目安になります。
足に負担がかかりケガにつながる危険もあるので、バレエを習いはじめてすぐにトウシューズを履くことはできません。
そのため、とくにプロレベルを目指したいという方は、小さい頃から基礎を身につけておくことが理想ではあります。
バレエは、レッスンに集中できる3歳、4歳からはじめられる教室が多いです。
月謝相場 7,000~10,000円
④体操
・体幹がついて足が速くなった。
・度胸がついた。
・家ではできない運動ができる。
オリンピックでも日本人選手が大活躍している「体操競技」。
鉄棒や跳び箱などを使った運動をおこなうことで、チャレンジ精神が身についたという声があがっています。
また、3歳~6歳頃までに最も「神経系の成長の伸び率」が高い時期を「プレ・ゴールデンエイジ期」と呼び、その時期に全身運動をおこない「身体全体の使い方」を学ぶことが大切だそう。
(参考記事:ゴールデンエイジ期におすすめの子供習い事とは?家庭でできる遊びも解説!)
体操クラブでお友達が増え、性格が明るくなったという声もありました。
月謝相場 4,000~6,000円
⑤ミニバス
・体力がついた。
・チームワークを学べた。
・戦略などを考えるので頭も使う。
2021年に開催された東京オリンピックでは、女子バスケットボールチームが銀メダルを獲得しましたね!
ミニバスを習ってよかったという方のなかには、恥ずかしがらず大きな声で挨拶ができるようになったという意見もありました。
4、5年生からの習い事というイメージがある方もいらっしゃるかと思いますが、地域のミニバスチームに所属するとなると、基本的に小学1年生以上が入団条件となります。バスケットボールのクラブやスクールの場合は、4歳~5歳から積極的に受け入れているところもあるようです。
ある程度バスケットボールの経験を積み、小学5、6年生以上になると、ポジションの適性も見えてくるそう。
月謝は、地域のスポーツチームは格安な料金設定となっていますが、指導者の経験値にはバラつきがあるようです。
月謝相場 1,000~10,000円
⑥空手
・礼儀礼節を学べる。
・集中力が向上した。
・精神的に強くなった。
もしもの時に自分の身を守れるといった点でも、女の子にオススメの習い事として注目されている「武道」の習い事。
実際に空手の習い事をしている家庭からは、集中力や忍耐力や身につき、大きな声でハキハキと発言できるようになったという声がありました。
昇級試験がある道場も多く、「黒帯を目指して頑張りたい」など、明確な目標設定ができることもメリットの一つですね。
空手は、あいさつや正座など基本的な礼儀作法をはじめ、技や型なども学ぶので、先生の言っていることが理解できる5歳くらいから習いはじめるのが望ましいといわれているそうです。
月謝相場 2,000~5,000円
女の子にやらせたくない?!スポーツ
「柔道」「ボクシング」「レスリング」などは、やはり怪我につながりそう・・・といったイメージがあり、子供にやらせたくないスポーツだと思う保護者が多いようです。
また、習わせてよかったスポーツ系習い事にもランクインしている「体操」も、身長が伸びづらくなるといったイメージを持たれている方もいます。
「バドミントン」「テニス」「ゴルフ」などのスポーツは、片側だけ筋肉が発達したり、身体が歪んだりしてしまうのでは?!といった意見もありました。
【いま注目!】女の子にオススメの珍しいスポーツ系習い事
最後に、女の子にオススメの習い事の中では、すこし珍しいスポーツをご紹介します。
東京オリンピックでも話題になったスポーツは、どこで習うことができるのか?なども調査してみました。
新体操
・柔軟性が身につく。
・運動神経の基礎や表現力がつく。
・しなやかな筋肉がつき、姿勢がよくなる。
新体操の日本代表「フェアリージャパン」はご存じですか?
体操やバレエとなにが違うの?という方もいらっしゃると思いますが、新体操は体操やバレエの基礎の動きをベースに手具(リボンやボールなど)を使って音楽にあわせて演技をおこなうスポーツです。
新体操は、学校の道徳・図工・音楽など感情や創造性を育て個性を伸ばす「情操教育」と同様の効果があるといわれています。
また、ロープ(縄跳び)やフープ(フラフープ)など、学校でも使用する道具の扱いを覚えられるため、できた!という自信や達成感が感じられやすく、「自己肯定力がつく」といった意見もありました。
大体3歳、4歳からはじめられるスクールが多いですが、プレ(未就学児)クラスの開講があるスクールもあり、選手を目指すコースがあるスクールも多いです。
月謝相場 6,000~10,000円
ボルダリング
・全身の筋力、バランス感覚が身につく。
・考える力がつく。
・達成感を感じられる。
習い事としてはまだ珍しい「ボルダリング」ですが、子供の頃からはじめる人も増えてきています。
現在では、屋内でクライミングを楽しめる「クライミングジム・ボルダリングジム」が日本全国に500軒以上あるそう。
制限がある中でゴールに向かう練習を繰り返すことで、発想力や知力、精神力などが身につき、子供の内面的な成長にも役立てられるスポーツです。
ボルダリングの習い事は、骨や筋肉がしっかりついていた小学生からはじめられるスクールが多いようです。
スポーツクライミングの中で、ボルダリング種目において日本はなんと国別ランキング1位にランクインしており、国内での知名度がまだまだ低いものの、実力は世界トップレベルだそうです。
2021年の東京オリンピックの新競技、スポーツクライミング、女子複合では野中生萌選手が銀メダル、野口啓代選手は銅メダルを獲得し話題となりました。
月謝相場 3,000~7,000円
フィギュアスケート
・バランス感覚が磨かれる。
・表現力が身につく。
・体力がつく。
フィギュアスケートも、日本人選手の活躍により、テレビなどでも目にすることが多くなったのではないでしょうか。
子供が自分の足で歩いたり走ることができるようになれば、フィギュアスケートを習いはじめてもよいと言われているそうで、3歳、4歳から通えるスクールが多いようですが、プロで活躍しているフィギュアスケート選手がフィギュアスケートをはじめた年齢をみても、5歳や8歳とさまざまだそう。
大会に出場したり、プロスケーターを目指したりすると、スケート靴や衣装などの費用が高額になりますが、お友達とはちがった珍しい習い事をはじめてみたいという方やスケートリンクが近くにあるという方は、一度体験してみるのもアリですね。
大型の施設で開講しているフィギュアスケート教室では、夏休みなどの長期のお休みを利用してフィギュアスケート教室に通いたいお子様向けに「短期集中コース」などを開講しているスクールもあるそうです。
月謝相場 5,000~9,000円
女の子のスポーツ系の習い事 選び方
女の子にもスポーツ系の習い事の人気が高いことがわかりましたが、たくさんの習い事があるなかで、どれを習おうか迷ってしまうこともありますよね。
そこで、女の子が選びやすくなるようなポイントをいくつかあげてみます。
かわいい衣装・ユニフォーム
習い事の発表会では、衣装を着て発表する機会が多いかと思いますが、スポーツ系でもかわいい衣装やユニフォームはたくさんあります。
- ダンス(チアダンス、バレエ)
- フィギュアスケート
- テニス
- 新体操
など
バレエやフィギュアスケート、新体操などは色とりどりのかわいいレオタードやきらびやかな衣装が目を惹きます。
テニスやバドミントンなど、短いスカートのような「スコート」を履くユニフォームもデザイン性が高く、人気です。
好みの衣装・ユニフォームを着て頑張れる習い事を選んでみてもいいかもしれません。
友だちと一緒に通える
女の子は、男の子に比べ、早い時期から仲の良い友だちとコミュニティを形成する傾向にあります。
習い事を選ぶ際にも、「〇〇ちゃんと一緒なら」「〇〇ちゃんが楽しそうにやってるから」などの理由ではじめてみてもいいかもしれません。
特にサッカーや野球など、男の子の多い習い事では、友だちがいると心強いですよね。
習っていくうちに良いライバル関係になったり、チームで頑張る協調性を身につけ、友だちとともに高めあって上達できるのではないでしょうか。
流行っているスポーツ
流行りのものに敏感な女の子も多いのではないでしょうか。
習い事も、流行の波に乗ってみてもいいかもしれません。
例えば、ダンスでは流行りの曲を使って踊ったり、流行りの服を着てパフォーマンスできたりします。
また、近年流行している最新のスポーツに挑戦するのもおすすめです。
ボルダリングやスケートボード、東京オリンピックでは銀メダルに輝いた女子バスケなどが今話題のスポーツです。
最初は流行っているから、かっこいいから、と始めたスポーツも、面白さや難しさに気づけばどんどんハマっていくはずです。
女の子の習い事で注意するべきことは?
習い事をするときには、女の子ならではの注意点があります。
楽しく安全に習い事を続けていけるよう、保護者がしっかりとサポートしていきましょう!
送迎は親がする!
女の子に習い事をさせるとき、送迎は基本的に親がしましょう。
幼稚園のうちだけでなく、小学生でも行き帰りの危険を考えると親が付き添ったほうが安心です。
とくに帰宅時は、不審者や交通事故に遭うリスクが高まります。
習い事によっては帰宅時間が遅くなる場合もあるので、注意しましょう。
どうしても親御さんが送迎できないときは、信頼できる知り合いや同じ習い事をしている友人の親御さんにお願いしましょう。
お願いするときは、必ず感謝の気持ちを伝えましょう。
褒めてあげる
女の子に限らず、子供に習い事をさせるときは褒めてあげることが大切です。
好きではじめた習い事でも、先生から注意されたり、自分の思い通りに上達できないもどかしさなどから挫折を経験することがあります。
とくにピアノやバレエなどは楽しめるまで時間がかかる習い事なので、完全に挫折してしまわないよう、褒めてモチベーション管理をしましょう。
1番やってはいけないのは、他人と比べることです。
「すごいね」「頑張ってるね」など子どもの気分が上がるような声かけを意識しましょう。
怪我に気をつける
女の子に習い事をさせるときは、特に怪我に気をつけましょう。
スポーツの習い事もさまざまですが、なかには活動が激しいものも存在します。
特に顔への怪我は、幼い頃は気にならなくても大きくなるにつれてコンプレックスとなってしまうものです。
将来を考えて、きちんと怪我対策を行いましょう。
スポーツの習い事の中でも、水泳は怪我のリスクが比較的小さいと言われています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、女の子に習わせてよかったスポーツ系習い事6選!いま注目のスポーツもご紹介!についてまとめました。
女の子がスポーツをしている姿って、とてもカッコいいですよね!
最近の習い事はさまざまな種類がありますが、まずは、お子様の「楽しい」「好き」という気持ちを大切にして、夢中になれる習い事を探していきましょう♪
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