保護者必見!お子様にあったキッズダンススクールの選び方

2021年11月26日

習い事情報

お花畑で遊ぶ2人の子ども

近くのキッズダンススクール(教室)をお探しのみなさん、こんにちは!

チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪

学校の授業でもダンスの必修化が決まり、お子様の習い事に人気が出てきている「キッズダンス」。

最近では、さまざまなキッズダンスコンテストが日本各地で開催され、幼児から通えるキッズダンススクール(教室)も増え続けています。

お子様の習い事としてダンスをはじめる際、「なにを基準にダンススクールを選べばいいかわからない」と思う方も多いのではないでしょうか。

「自宅から近いから」「お友達のオススメで」「たまたま見かけたから」など、スクール選びの基準は人それぞれですが、せっかくお金と時間をかけて習い事をするなら、お子様にあったスクールに出会いたいものです。

そこで今回は、ダンス歴20年以上の現役ダンスインストラクターが考えるキッズダンススクールの選び方をご紹介します。

せっかくなら、ダンスを楽しく正しく習ってほしい!という思いで、キッズダンススクール選びのポイントをご紹介していきます。

どうやってキッズダンススクール(教室)をみつけるの?

キッズダンススクールを探す方法は、おもに3つあります。

インターネットやSNSで検索する

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、「地域名 ダンス 子供」「習い事 キッズダンス」「ダンス スクール キッズ」「ダンス 教室 幼児」「近くのダンス教室 小学生」などのキーワードを入れると、その地域にどのくらいダンススクールがあるかを把握することができます。

最近では、ほとんどのダンススクールがホームページを持っているため、手軽にスクールの情報や雰囲気を知ることができます。

また、TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNS上に、ふだんのレッスンやイベントの動画をアップしているダンススクールも増えています。

ホームページの情報にプラスして動画などがあると、スクールのダンスのレベルや既存の生徒さんたちの様子もわかり、スクール選びの参考になりますよね。

地域に配布・掲示されているチラシ

折り込みチラシ、または市役所や区役所、カルチャーセンターなどに掲示されているチラシは、インターネットより範囲は狭まりますが、近くのダンス教室などその地域に特化した情報を得ることができます。

ホームページを持たず、チラシ配布のみのダンススクール(教室)もあります。

チラシにしかない特典が掲載されていることもあるので、地域のチラシも随時チェックしてみましょう。

お友達からの紹介

すでにダンススクールに通っているお友達からの紹介で入会される方は、習い事で多いパターンです。

紹介キャンペーンなどをおこなっているダンススクールもよく見かけます。

実際に通っているお友達から、事前にスクール(教室)やレッスンの様子について詳しく聞くことができると安心ですよね。

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お子様にあったキッズダンススクール(教室)の選び方

実際にキッズダンススクールを選ぶポイントは、大きくわけて5つあると考えています。

①場所・日時

②先生(インストラクター)

③目的・目標

④クラス編成

⑤費用

⑥相性

場所や曜日・時間で決める

とくにキッズ(幼児)の習い事では、保護者の方の送り迎えが必須であり、またジュニアの年代でも掛け持ちしている習い事との兼ね合いも出てきます。

長く負担なく続けるには、自宅から通いやすく、家庭の都合にあったスクールを選ぶことが一番ですよね。

規模の大きいダンススクールでは、いくつかの拠点にスクール(教室)を展開していることも多く、毎日どこかのスクール(教室)でレッスンがあるため、好きな曜日や時間を選択することができます。

近くのダンス教室ではなくても、保護者の方の仕事先や、ほかの習い事の近くで探すのもよいかもしれません。

小学生高学年以上にもなれば、1人で通えるようになり選択肢も増えていきます。

先生(インストラクター)で決める

ダンススクールのホームページには、大体、スクールを主宰されている先生やインストラクターの経歴が載っていると思います。

先生やインストラクターの経歴で、どんなところを見ますか?

たとえば「ダンスコンテストで優勝」「○○のバックダンサーとして活躍」など、現役時代の実績はとても華やかに見えますよね。

キッズダンススクールを選ぶ際にチェックすべき項目は「どのような指導をしているか」だと思っています。

もちろん現役時代の実績や経験も大切ですが、その実績や経験をどのように生徒たちに伝えているか、「どのような思いを持って指導しているか」それが重要だと思います。

実際に、自分自身が踊ることは得意でも、他人に教えたり伝えたりすることは苦手というダンサーもいます。

とくに幼児に指導する場合、言葉や感覚が完全に理解できていない分、大人に指導するよりも教え方の工夫が必要となってきます。

現役時代の実績だけにとらわれず、まずは一度見学や体験レッスンに参加してみてください。

子どもに伝わるような声掛けをしているか既存の生徒さんたちはレッスンに集中できているか、そのような部分にも注目してみてくださいね。

目的・目標で決める

ダンススクールが掲げている目的や目標なども、スクール選びをする際のポイントになります。

初心者向けのクラスはあるか、発表の場はあるのか、プロを目指せる環境もあるのか、などご自身の目的にあったスクール選びをすることが大切です。

プロを目指したい!という目標がある方は、大手芸能事務所や音楽会社と提携しているダンススクールを選んでみるのもよいかもしれません。

まずは習い事としてダンスを楽しみたいという方も、ダンススクールがどのような目的や目標を持っているのかチェックしておくと、入会した後に「イメージと違った・・・」なんて事態も避けられると思います。

クラス編成のしかたで決める

幼児の習い事の場合、人数が少ないスクールやカルチャーセンターでは小学生と一緒のクラスになる場合があります

しかし、ダンスをはじめて習う幼児が数年習っている小学生と一緒のクラスで習うことは難しく、置いていかれてしまう可能性もあるかもしれません。

お子さんの年齢や経歴に合わせて、合ったクラスがしっかり開催されているスクールを選ぶことも重要です。

費用で決める

月謝や発表会の費用、その他もろもろ、ダンスの習い事にかかる費用はスクールごとに異なります。

ダンススクールの月謝の相場は、大体5,000円~8,000円だそうです。

キッズクラスは月謝制度を取り入れているスクールが多くみられますが、レッスンごとにその都度チケットを購入したり、レッスン受け放題の制度があったり、スクールによってさまざまです。

幼児と小学生ではレッスン時間も長くなり月謝が変わるダンススクールもあります。

また、入会した場合、発表会は強制参加のスクールも多いため、月謝などのレッスン代にプラスして、発表会への参加の有無や費用もチェックしておくと安心ですね。

相性で決める

先生がどんなに良い先生でも、お子さまや親御さまと合わなければ、長く続けることは難しいですよね。

なにより、まずはお子さまが楽しくダンスのレッスンができるスクールが一番だと思います。

一度、見学・体験レッスンをして、実際のレッスンを受けてみましょう。

レッスンを楽しめているか、先生の言っていることが伝わっているか、などお子様の様子を見てあげてください。

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キッズダンススクールに通うメリットとは?


ここまでは、キッズダンススクール選びのポイントをご紹介してきました!

ところで、みなさんがキッズダンススクールを探し始めたきっかけは何でしょうか?

ダンスに魅力を感じたからかと思いますが、ここでキッズダンススクールに通うメリットもご紹介します!

あらめて、ダンスをスタートさせる目的を考える際に参考にしてみてくださいね♪

リズム感・柔軟性・俊敏性を養える

全身を動かし音楽に合わせて踊ることで、リズム感を自然に身につけることが出来ます

音楽への感受性を高めるだけでなく、身体表現の力を育むことにも繋がります!

ダンスは、子供たちの創造力と表現力を伸ばします。

また、ダンスレッスンの中で様々なステップや動作、テクニックなどに挑戦することで、柔軟性と俊敏さが自然と身につきます!

ダンスを楽しみながら、子供たちの全身運動能力が鍛えられますよ♪

体力がつく

ダンスは、実は基礎体力を構築するとてもハードな運動です。

チアダンス、バレエ、ヒップホップ等ジャンルはさまざまですが、どれも全身を使う運動であり、子どもたちの身体的な強さとスタミナを育みます。

ダンスを習うことで、運動習慣を楽しく身につけ、体力をつけることが期待できます☆

自信がつく

多くのダンススクールでは、日々のレッスンだけではなく、発表会といった人前でダンスを披露する機会が設けられています。

多くの人たちの前でダンスを披露する発表会での経験は、子どもたちに大きな自信を与えます!

本番までの練習の過程も忍耐力を育み、1回1回の発表経験が積み重なって子どもの自信に繋がりますよ!

ダンススクールに通うデメリットもある?

ダンスのインストラクターの悩み

では、ダンススクールに通うデメリットはあるのでしょうか?

よく挙げられるデメリットについてもご紹介します。

送迎関係

ダンスに限らず、習い事への送迎は、保護者にとってストレスがたまりやすいポイントです。

・毎回は大変
・待ち時間が絶妙に長い
・徒歩・自転車送迎で雨の日が辛い
・習い事の送迎のために仕事を調整している

など、送迎に対するストレスは様々です。

この点は、工夫してストレスフリーにしたいポイントですね…。

ダンス用品を揃える費用

ダンスのジャンルやスタジオによってもさまざまですが、ダンス用品の費用はかなり負担に感じる方も多い部分です。

ダンス用品には以下のようなものがあります。

・練習着
・シューズ
・衣装
など。

また、ダンスは発表会やイベント出演が多い習い事のため、そのための出演費なども心配される方は少なくありません。

見方を変えてみましょう!

上記でご紹介したデメリットも、見方を変えれば不安が減るのではないでしょうか?

①自宅から近いスタジオを選ぶこと

近いだけで、保護者の時間的な負担も減りますし、ある程度の年齢になればひとりでも通えるようになり、さらに負担が軽減しますね。

また、まだ年齢が低くて子どもが自分で通えない場合は、送迎前後の待ち時間は好きなものを食べたり飲んだりする、待ち時間はネットを見るなど自分なりに楽しくなる工夫をしてみてくださいね♪

②様々なスタジオを調べてみること

スタジオによっては、レンタルの練習着やシューズがあるところもありますし、衣装は貸出しという教室もあります。

また、イベント出演に関しても、どのようなものに参加しているのか(地域のお祭りで無料で参加できるのか、チケットノルマがあるイベントなのか、大会なのか等)を聞いてみることで、予算を考えることが出来ます!

子どもの希望家計の事情、両方の条件を満たすスタジオを探してみましょう!

まとめ

子どものレッスンをするダンスインストラクター

いかがでしたか?

今回は、ダンス歴20年以上の現役ダンスインストラクターが考えるキッズダンススクールの選び方をご紹介しました。

ぜひキッズダンススクール選びのポイント5つを参考にして、ピッタリのダンススクールをみつけてくださいね。

まずは見学・体験レッスンを受講することをおすすめします。

実際にレッスンを受けているお子さまの様子を見たり、感想を聞いたりしてみましょう。

ダンスって楽しい!」と思ってもらえることが、インストラクターのいちばんの願いです^^

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よくある質問

キッズダンスを習うメリットはなんですか?

リズム感が身についたり、人前に立つことに抵抗がなくなったり、笑顔が増えたという声をよく聞きます!

キッズダンスには、どのような種類がありますか?

クラシックバレエ、ヒップホップ、ジャズ、チアダンスなどは人気がある印象です。

キッズダンスの習い事の費用は、どのくらいかかりますか?

ダンススクールの月謝相場は、5,000〜10,000円程度。そのほかに発表会やイベントへの参加費用がかかる場合があります。

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