「今習っているダンスのインストラクターが嫌い」。こんな風に思っている方はいませんか。相性が悪く感じることもありますよね。もしも自分の先生が嫌いだなと感じたら、どうしたらよいのでしょうか。
今回は、ダンスのインストラクターが嫌いと感じたときにするべきことを解説します。
実際にダンスのインストラクターが嫌いだと感じた体験談や、自分に合うインストラクターの探し方もまとめたので、参考にしてください。
目次
ダンスのインストラクターが嫌い!おすすめの対処法
ダンスインストラクターが嫌いだと感じたときにできる対処法を紹介します。
おすすめの対処法は次のとおりです。
- 自分の行動に非がないか考える
- ダンスインストラクターに非がないか考える
- 生徒や教室責任者に相談する
- スクールを辞める
自分の行動に非がないか考える
ダンスインストラクターが嫌いなときにすべき対処法1つめは、自分の行動に非がないか考えることです。
自分自身に非があり、それに対してダンスインストラクターが適切な対応をすることで、嫌いと感じることもあります。
たとえば、おしゃべりばかりしていて、レッスンをきちんと聞いていない人であれば、インストラクターから注意をされることがあります。
それで、「あの先生は、わたしにばかり注意をして嫌い!」と思うこともあるかもしれません。
なぜダンスインストラクターが嫌いな行動を取るのか、考えてみてください。
もしも自分に非がある場合は、自信の行動を改めることをおすすめします。行動を改めれば、ダンスインストラクターもそれに気が付いて、対応が変わるでしょう。
ダンスインストラクターに非がないか考える
ダンスインストラクターが嫌いなときにすべき対処法2つめは、インストラクター側に非がないか考えることです。
本来あってはならないことですが、ダンスインストラクターの生徒対応に大きな差が出ることもあります。
ダンススキルがある生徒、物わかりのよい生徒、人の話をよく聞く生徒のほうが指導しやすく、そうでない生徒よりもよい待遇をしてしまうこともあり得るのです。
指導は平等にすべきと理解していても、ダンスインストラクターが無意識に対応への差をつけることも起こり得ます。
自分に非はなく、ダンスインストラクターに非がある場合は、指摘することで改善するかもしれません。
ダンスインストラクターに直接指摘しにくい場合は、教室責任者などに相談しましょう。状況が改善するかもしれません。
生徒や教室責任者に相談する
ダンスインストラクターが嫌いなときにすべき対処法3つめは、生徒や教室責任者に相談することです。
相談できる仲間がいる場合は、「〇〇先生の指導がちょっと嫌いなのだけど、どう思う?」と聞いてみるのもよいでしょう。
嫌いな感情にフタをして、無理にレッスンを受ける必要はありません。まずは信頼できる人に相談してください。
状況によっては、教室責任者に相談することをおすすめします。
「先生が嫌いなので、別のインストラクターに変えてください」という感情論ではなく、納得いかない指導方法や、講師の対応などがある場合は、そのことを伝えましょう。
スクールを辞める
ダンスインストラクターが嫌いなときにすべき対処法4つめは、スクールを辞めることです。
「先生嫌いだな…」と思いながら毎回レッスンに行くと苦痛を感じるかと思います。無理をしてスクールに通う必要はありません。
ダンススクールはたくさんあります。インストラクターもたくさんいるので、あえて嫌いな先生から習う必要はないのです。
ただし、ダンススクールには、「先生が嫌いだから辞めます」とは伝えないほうがよいです。トラブルを避けるためにも、「一身上の都合により辞めます」、「曜日の都合が合わなくなったので辞めます」と無難な理由をつけることをおすすめします。
【体験談】こんなダンスのインストラクターが嫌い!
さて、ここでは、ダンスインストラクターが嫌いと感じたことがある生徒の体験談をまとめていきます。
嫌われるダンスインストラクターの特徴は次のとおりです。
- 生徒への指導に差がある
- 手本を見せない
- 指導が抽象的
- 指導をしない
生徒への指導に差がある
生徒から嫌いと感じられやすいダンスインストラクターの特徴1つめは、生徒への指導に差があることです。
【体験談】
「現在高校生でヒップホップを習っていますが、クラスの明るく元気な生徒はとてもインストラクターから好かれていて、レッスン中もよく声をかけてもらっています。おとなしい生徒はミスをあまり指摘されず、スルーされていて、あからさまな差別が嫌だと感じます。」
ダンスインストラクターは、あえて生徒ごとに対応を分けることがあります。生徒ごとに特徴が異なるため、ひとりひとりに合わせた指導をするダンスインストラクターも多いです。
しかし、あきらかな差別や待遇差がある場合は、よくありません。冷遇されている場合は、教室責任者に相談するか、スクールを辞めることも選択肢として考えましょう。
手本を見せない
生徒から嫌いと感じられやすいダンスインストラクターの特徴2つめは、手本を見せないことです。
【体験談】
「ジャズダンスをおとなから始めた30代です。インストラクターが口頭指導ばかりで、まったく手本を見せてくれません。センターレッスンでも『トンベパドブレ、ピルエット…』とパを言うだけで、先生が動かないので嫌だと感じています。」
ダンスインストラクターの指導方針や目標はさまざまです。ダンスの楽しさを感じてもらうことに重きを置いているインストラクターであれば、あまり注意をしないこともあります。まずは自由に動いて自分なりに考えてほしいという考えを持つインストラクターの場合は、手本を見せすぎないこともあるのです。
自分に合う指導方針のスクールを探すとよいでしょう。
指導が抽象的
生徒から嫌いと感じられやすいダンスインストラクターの特徴3つめは、指導が抽象的なことです。
【体験談】
「クラシックバレエを習っていますが、先生の指導が抽象的でよくわからなくて嫌いです。『もっと美しく』と言われても、そのためにどう動いたらいいのかピンと来ないことが多くわかりにくいです。」
ダンスは芸術要素を含むため、指導がやや抽象的になることがあります。これがわかりにくく感じる生徒もいるでしょう。わかりにくさを感じたときは、「こういうことですか?」と確認を取りながら踊るとよいです。
あまりもわかりにくい場合は、別のダンスインストラクターから指導を受けることも視野に入れましょう。
指導をしない
生徒から嫌いと感じられやすいダンスインストラクターの特徴4つめは、指導をしないことです。
【体験談】
「ヒップホップを習っていますが、曲かけ練習で『そこ違う』と指摘され、修正しましたが『まだ違う』と。『こうですか?』と再度修正しても何度も違うと言われ、『では、正解を教えてくれ!』と思ったことがあります。いつも正解を教えず、指摘だけする先生が嫌いでした。」
先述したように、インストラクターによって指導方針が異なります。生徒に自分で気が付いてもらいたいと考えるダンスインストラクターであれば、違うことだけ指摘をすることもあり得ます。
グループレッスンの場合は、「先生の指導方法は、わたしには合わないので変えてください」と要望を出すことは難しいため、自分に合うダンスインストラクターを見つけるとよいでしょう。
自分に合うダンスのインストラクターの探し方
今のダンスインストラクターが嫌いだなと思ったら、自分に合うインストラクターを探すことをおすすめします。
ここでは、自分に合うインストラクターの探し方を紹介します。
自分に合うダンスインストラクターの探し方は、次のとおりです。
- 体験レッスンを受ける
- レッスンン見学をする
- スクールのSNSをチェックする
- スクールのホームページの指導方針をチェックする
体験レッスンを受ける
自分に合うダンスインストラクターの探し方1つめは、体験レッスンを受けることです。
実際にダンスインストラクターの指導を受けて、指導方法が自分に合うか、嫌いな教え方ではないか、など相性を確認しましょう。
レッスンン見学をする
自分に合うダンスインストラクターの探し方2つめは、レッスン見学をすることです。
レッスン見学をして、ダンスのインストラクターの指導方法を事前にチェックしておきましょう。教え方、言葉遣いなど確認しておくことをおすすめします。
スクールのSNSをチェックする
自分に合うダンスインストラクターの探し方3つめは、スクールのSNSをチェックすることです。
スクールによっては、Instagram、Twitter、Facebookを運営していることがあります。レッスンの様子を投稿していることもあるので、事前にチェックして自分との相性を確認しましょう。
この時点で少しでも嫌いだなと思ったら、そのスクールは通わないほうがよいかもしれません。
また、YouTubeチャンネルを開設しているダンススクールもあります。インストラクターが動画に登場してトークをすることもあるので、見てみましょう。ダンスインストラクターの話し方、考え方が自分に合うか確認することをおすすめします。
スクールのホームページの指導方針をチェックする
自分に合うダンスインストラクターの探し方4つめは、スクールのホームページの指導方針をチェックすることです。
ダンススクールのホームページには、指導方針を記載していることがあります。入会前に自分に合うか確認してから入会しましょう。
まとめ
ダンスインストラクターが嫌いだと感じたときにするべきことを紹介しました。
おすすめの対処法は、次の4つです。
- 自分の行動に非がないか考える
- ダンスインストラクターに非がないか考える
- 生徒や教室責任者に相談する
- スクールを辞める
嫌いだと感じながらレッスンを受けても楽しくないので、ダンスがより楽しめるよう自分に合うインストラクターを探すこともおすすめします。
生徒が嫌いだと感じるインストラクターの特徴は次のとおりです。
- 生徒への指導に差がある
- 手本を見せない
- 指導が抽象的
- 指導をしない
ダンスインストラクターには、さまざまなタイプがいます。事前調査をせずに入会すると、相性が悪く後悔することもあり得るので、次の4つをチェックしましょう。
- 体験レッスンを受ける
- レッスンン見学をする
- スクールのSNSをチェックする
- スクールのホームページの指導方針をチェックする
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