スポーツジムのダンスインストラクターの特徴と向いている人を解説

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スポーツジムのダンスインストラクター

スポーツジムにはダンスレッスンやダンスプログラムが開講していますが、ダンススクールのそれとはどう違うのでしょうか。

今回は、スポーツジムのダンスインストラクターについて解説します。

スポーツジムにはどんなジャンルのレッスンがあるのか、スポーツジムのダンスレッスンの特徴と、向いている人について記載しました。

ぜひ参考にしてください。

スポーツジムのダンスインストラクター募集について

スポーツジム

スポーツジムではダンスインストラクターを募集しています。

スポーツジムのダンスインストラクターは、正社員、アルバイト・パート、フリーランスの3つで募集されます。

ダンス指導業務のみを担当する場合は、正社員ではなく、アルバイト・パート、フリーランスとなるでしょう。

スポーツジムでのダンスインストラクターの募集方法は、求人情報誌、求人情報サイトで募集されることもありますが、スポーツジムのホームページで募集されることも多いです。

ダンスインストラクターを募集するスポーツジムは多い?

さて、スポーツジムではダンスインストラクターを募集していると記載しましたが、すべてのスポーツジムでダンスインストラクターを募集しているわけではありません。

スポーツジムでダンス指導をするには、ダンススタジオが必要ですが、スタジオが併設されているスポーツジムは多くはありません。

いわゆる大手とされるスポーツジムでは、ダンスレッスンを開講していることがあり、そこでダンスインストラクターを募集しています。

スポーツジムのダンスインストラクターになりたい方は、規模の大きいスポーツジムで仕事を探すと仕事が見つかりやすいでしょう。

インストラクターが知るべきスポーツジムとダンススクールの違い

スポーツジムのダンスインストラクター

スポーツジムとダンススクールの違いについて解説します。

主な違いは次のとおりです。

  • ダンスプログラムが多い
  • 発表会や大会がない
  • クラスが少ない
  • おとなの生徒が多い
  • 初心者が多い

ダンスプログラムが多い

スポーツジムとダンススクールの違い1つめは、ダンスプログラムが多いことです。

スポーツジムのダンスレッスンは、ダンススクールのそれと比べると入門レベルなことも多く、ダンスを取り入れたエクササイズプログラムとなりやすいのが特徴です。

たとえば、チアダンス風の曲に合わせて声援をお腹から出して、運動効果をアップさせるダンスプログラムがあります。本格的なチアダンスではなく、エクササイズの延長として楽しむものが多いです。

発表会や大会がない

スポーツジムとダンススクールの違い2つめは、発表会や大会がないことです。

スポーツジムのダンスレッスンの多くは、発表会や大会がなく、気軽に誰でも楽しめるオープンクラスとして設置されています。継続してレッスンを受けることが目的のダンスクラスではないこともあり、発表会や大会がそもそもないことも。

ダンスインストラクターとしては自分の生徒が舞台に立つ姿を見たい人も多いでしょう。発表会や大会を目標に仕事を頑張る人もいるほどです。このような人には、スポーツジムではなくダンススクールのインストラクターが向いています。

クラスが少ない

スポーツジムとダンススクールの違い3つめは、クラスが少ないことです。

ダンススクールはダンスレッスンをすることがメインですが、スポーツジムは、ダンスではなくエクササイズをすることに重きを置いています。

そのため、ダンス用のスタジオがたくさんあるわけではありませんので、スポーツジムはダンスのクラスが少ないと言えます。

たとえば、ジャズダンスであれば「入門クラス」、「基礎クラス」くらいで「上級クラス」は開講していないことが多いのです。

このことから、なかなか上級レベルの生徒が集まらないことも、スポーツジムのダンスクラスの特徴と言えます。

大人の生徒が多い

スポーツジムとダンススクールの違い4つめは、大人の生徒が多いことです。

ダンススクールには、子どもから大人まで通うことができます。子どもの習い事としてダンスは人気なので、スクールによっては子ども専用ということもあるでしょう。

それに対して、スポーツジムは大人の利用者が多いのが特徴です。

これはジム会員の年齢制限が関係しており、一般的にはスポーツジムには年齢制限が設けられています。

ジムによって異なりますが、中学生以下は利用を禁止していることがほとんどです。

このような背景から、スポーツジムのダンスクラスの生徒は、子どもは少なくおとなが多い傾向にあります。

初心者が多い

スポーツジムとダンススクールの違い5つめは、初心者が多いことです。

スポーツジムのダンスクラスは気軽に習えるオープンクラスが多く、ダンス初心者が集まりやすいのが特徴。

ダンスがまったく初めてという未経験者も多くいるため、基礎から教える必要があります。

どんなインストラクターを募集?スポーツジムのダンスクラスの種類

スポーツジムのポールダンス

スポーツジムのダンスジャンルを紹介します。

スポーツジムには次のようなダンスジャンルのレッスンをおこなっています。

  • バレエ
  • ジャズダンス
  • ヒップホップ
  • チアダンス
  • ズンバ
  • カポエイラ
  • アフリカンダンス
  • フラメンコ
  • フラダンス
  • ボクササイズ

ダンススクールにはないような珍しいジャンルのダンスを取り入れているスポーツジムもあります。また、「ズンバ」や「ボクササイズ」は、エクササイズ要素が強く、スポーツジムならではのレッスンと言えます。かんたんに解説をします。

【ズンバとは】
ズンバ(ZUMBA)は、フィットネスプログラムの1つで、世界的にも有名なエクササイズの1つです。ラテンの音楽に合わせて踊るダンスプログラムで、サルサ、メレンゲなどを取り入れています。エアロビの要素も含まれていて、そこへダンスの要素も加わるため、楽しく身体を動かしながらエクササイズができると人気があります。

ズンバはダンススクールでのレッスンは少ないですが、スポーツジムで開講されていることは多いです。

【ボクササイズ】
ボクササイズとは、ボクシングを取り入れたエクササイズです。そこに足のステップを取り入れたダンスもあります。腕をよく使うため、上腕二頭筋・上腕三頭筋のエクササイズとなります。ストレス発散にもなると人気で、女性・男性どちらの生徒も多いです。

スポーツジムのダンスインストラクターに向いている人

スポーツジムのインストラクター

スポーツジムのダンスインストラクターに向いている人の特徴を解説します。

向いている人の特徴は次のとおりです。

  • ジムを利用したい人
  • ダンスを広めたい人
  • 幅広い年齢層に指導をしたい人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • ハキハキした人

ジムを利用したい人

スポーツジムのインストラクターに向いている人の特徴1つめは、ジムを利用したい人です。

スポーツジムのインストラクターになると、割引価格でジムを利用できる可能性があります。正社員であれば社員割引があるでしょう。場合によっては無料の可能性もあります。アルバイトやフリーランスでも安くジム利用できることもあるので、ジムに行きたい方におすすめです。

ダンスを広めたい人

スポーツジムのインストラクターに向いている人の特徴2つめは、ダンスを広めたい人です。

スポーツジムのダンスレッスンを受講する人は、さまざまな年齢層の人がいます。必ずしもダンスを目的にジムに通っているわけではありません。オープンクラスへの参加者はライトユーザーが多いので、ダンスの楽しさを広めたい人におすすめです。

「バレエの楽しさを少しでも知ってほしい」、「フラダンスの自然に対する考えをひとりでも多くの人に広めたい」というような人に、スポーツジムのダンスインストラクターは向いています。

幅広い年齢層に指導をしたい人

スポーツジムのインストラクターに向いている人の特徴3つめは、幅広い年齢層に指導をしたい人です。

スポーツジムには20代の若い会員から70代以上など高齢の人も会員となっています。そのため、ダンスクラスに参加する人の年齢層は幅広いのが特徴です。

幅広い年齢層に指導をしたい人におすすめです。

コミュニケーション能力が高い人

スポーツジムのインストラクターに向いている人の特徴4つめは、コミュニケーション能力が高い人です。

生徒にダンススキルを指導しても、伝わらないこともあり得ます。よりわかりやすい言葉を使って指導をする必要があるのです。さらに、場合によっては指導をしても誤解をされてしまうことも…。

状況に応じて言葉を変えて、相手に合った指導をする必要があるため、高いコミュニケーション能力が求められる仕事です。

ハキハキした人

スポーツジムのインストラクターに向いている人の特徴5つめは、ハキハキした人です。

いわゆる体育会系というと、ハキハキして明るい人というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。スポーツジムはイメージを大切にしています。ダンス指導スキルがあっても、暗い人だとジムの印象が悪くなります。

ハキハキした人のほうが、ジムのインストラクターに向いていると言ってよいでしょう。

まとめ

スポーツジムのダンスインストラクターについて解説しました。

スポーツジムのダンスクラスの特徴は次のとおりです。

  • ダンスプログラムが多い
  • 発表会や大会がない
  • クラスが少ない
  • おとなの生徒が多い
  • 初心者が多い

ズンバやボクササイズなどダンススクールにはないプログラムもあるのが特徴です。

スポーツジムのダンスインストラクターに向いている人の特徴は次のとおり。

  • ジムを利用したい人
  • ダンスを広めたい人
  • 幅広い年齢層に指導をしたい人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • ハキハキした人

興味がある方はぜひスポーツジムのダンスインストラクターになりませんか。

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