みなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
子どもが引っ込み思案だと、心配になる保護者もいますよね。集団生活でちゃんと自分の意見が言えるかな、意見が言えずに不便になることはないかな、と思うこともあるでしょう。
習い事をすることで克服できるかもしれません。
そこで今回は、引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事を9つご紹介します。
引っ込み思案の子どもへの接し方についても記載したので、ぜひ参考にしてみてください。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事をご紹介します。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|サッカー・野球などチームスポーツ
引っ込み思案の子どもにおすすめなのが、サッカー・野球などのチームスポーツです。引っ込み思案を直したい場合によいでしょう。
サッカーや野球などのチームスポーツは、ひとりではできません。みんなで協力し合ってプレイをして勝利を目指します。自然とチーム内でコミュニケーションが生まれるので、引っ込み思案の子どもでも自分の意見を相手に伝えやすいでしょう。
おすすめのチームスポーツは次のものです。
- サッカー
- 野球
- バスケットボール
- ラグビー
- バレーボール
地元の小学校などで習えることがあるので、探してみてくださいね。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|ピアノ
引っ込み思案の子どもにピアノもおすすめです。
ピアノはひとりで黙々と練習します。できないところがあれば、反復練習が必要なので集中力が必要です。そのため、引っ込み思案の子どもでも楽しみやすいと言えます。
引っ込み思案の子どもは、あまり自己主張をしないように見えますが、自分の意見を持っていないわけではありません。自分の気持ちを主張したくても、周りに遠慮しているだけのことも。
ピアノを演奏することで、自分の感情を表現できるようになるかもしれません。おとなしい子にも習わせてみませんか。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|水泳
引っ込み思案の子どもに水泳もおすすめです。
水泳で泳ぐときはひとりです。誰かと会話をしながら泳ぐことはないので、コミュニケーションが苦手な引っ込み思案の子どもにも向いています。
水泳は習い事としても人気。その理由は、学校の体育の授業です。夏期の体育の授業で水泳があるので、学校で困らないように入学前から習わせておくのがおすすめ。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|英会話
引っ込み思案の子どもにおすすめなのが英会話です。英会話のレッスンでは、嫌でも会話が必要です。
自分の意見を伝えるのが苦手な引っ込み思案な子どもでも、テキストにある文章を読むだけ、講師の真似をして話すだけであれば、できるかもしれません。
引っ込み思案を克服したい場合にもおすすめです。小学校でも英語教育が始まっているので、英会話を学ぶことでアドバンテージにもなるでしょう。英語が少し話せるようになった、フレーズを覚えた、講師に褒められた、など嬉しい体験をすることで、子どもが自信を得て、引っ込み思案な性格も変わるかもしれません。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|ミュージカル
引っ込み思案の子どもにおすすめなのがミュージカルです。引っ込み思案の性格を変えたい方は特によいでしょう。
ミュージカルは、歌って踊るのが特徴です。大きな声でセリフを伝えないと、観客には伝わりません。
表現力が磨かれるので、引っ込み思案改善にもなります。
積極的な性格になってほしい方は、子どもにミュージカル劇団に入れるのがおすすめです。
ミュージカル劇団のワークショップに単発で参加するのもよいかもしれませんね。
舞台に立ってパフォーマンスをして、お客さまから拍手をもらう。この体験をすることで、引っ込み思案の子どもが自信を持てるようになります。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|ダンス
引っ込み思案の子どもにおすすめなのが、ダンスです。ダンスは自己表現。自分の気持ちを伝えるのが苦手な子どもでも、ダンスを通じて感情表現ができるかもしれません。
グループで踊る際は、みんなで合わせて練習します。そのため、コミュニケーションは欠かせません。引っ込み思案の子どもが習うことで、少しずつダンス仲間と会話をして、積極的になれるかもしれません。
引っ込み思案を克服したい方にもダンスはおすすめです。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|歌
引っ込み思案の子どもに歌もおすすめです。特に声が小さい子どもには歌はよいでしょう。声を出すことで、ストレスが発散できます。
お腹から声が出せるようになれば、普段の会話の声も通りやすくなり、自信が持てるかもしれません。
引っ込み思案の改善をしたい方は、歌を始めてみませんか。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|絵画・陶芸
引っ込み思案の子どもには、絵画・陶芸もおすすめです。おしゃべりをしながら作業をすることがないので、話すのが苦手な子に向いています。
黙々とした作業が好きな子にもぴったりです。絵を描くことで自分の気持ちの表現もでき、ストレス発散にもなるかもしれません。
陶芸は創造力が身につく習い事です。小学校の図工、中学校の美術の成績によい影響が出るので、始めてみませんか。
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事|将棋
引っ込み思案の子どもにおすすめなのが、将棋です。
将棋は先を読む必要があります。「この手を出したら、相手はどうでるか?」と頭の中で考えながら進めるのが将棋の特徴。おしゃべりをしながら楽しむというよりも、黙々と考えて楽しむのが将棋なので、引っ込み思案の子どもにも向いています。
引っ込み思案の子どもの性格については後述しますが、引っ込み思案の子どもの性格と将棋はよくマッチしているので、ぜひ習わせてみませんか。
将棋サロンは子どもよりもおとなが多く、ガヤガヤとはしていないので、子どもと接するのが苦手な引っ込み思案の子どもにもおすすめです。
引っ込み思案の子どもへの接し方・対処法
引っ込み思案の子どもへの接し方、対処法をご紹介します。
強みを褒める
引っ込み思案の子どもの強みを褒めましょう。
たとえば、絵を描くのが好きな子どもであれば、「絵が上手だね」、「もっと大きな紙に描いてみよう!」と伝えて、絵を描くという強みを伸ばしましょう。
引っ込み思案の子どもは、自分に自信がないこともあります。強みを褒めることで自信をつけさせましょう。
子どもが好きなこと、得意なことを褒めて、自信を持てるように声かけをしてください。
「できるよ」、「やってみよう」と声をかける
引っ込み思案の子どもは、「やってみたいけど、失敗したらどうしよう」という不安を持つことがあります。
やってみたいけど、あと一歩が踏み出せないことも…。周りのおとなが「大丈夫、できるよ」、「やってみよう」と声をかけて、子どもの一歩めが踏み出せるように工夫してください。
引っ込み思案の子どものなかには、その一歩めが怖いことがあります。踏み出してしまえば、問題なく楽しめる子も多いので、ぜひ勇気を与えてあげましょう。
子どもを否定しない
引っ込み思案の子どもの性格を否定しないでください。
「どうしてあなたはいつもそうなの?」、「ほら、また引っ込み思案が出てるよ」と言うと、子どもが焦ってしまいます。自分の性格を否定されると、自己肯定感が下がってしまうため、否定しないことをおすすめします。
たとえば、子どもがみんなで前に出て遊ぶシーンがあったとしましょう。引っ込み思案の子は前に出たがらないことがあります。
このときに「恥ずかしいね。でも、前に出て遊んでみたら、楽しいかもしれないよ」と声をかけるのがおすすめです。
子どもの気持ちにも共感してあげてください。
やる前に失敗の話をしない
引っ込み思案の子どもは、やる前から「失敗したらどうしよう」、「恥ずかしい思いをしたらどうしよう」と考える傾向があります。
保護者はやる前から失敗の話をしないことをおすすめします。
ついつい「こうすると失敗するから、気を付けてね」と言いたくなりますが、まずは失敗の話はせずに、子どもに自由にやらせてみてください。
失敗をしたらフォローをする
勇気を出して行動をしたにも関わらず、失敗してしまうこともあります。このままトラウマになってしまうと、子どもがより引っ込み思案になることがあるので、失敗へのフォローをしましょう。
「頑張ったね。次またやるともっとよくなるかもしれないよ」
「一生懸命できて偉かったね。またやってみよう」
と伝えるのがおすすめです。
本人が勇気を出したことを評価しましょう。
引っ込み事案はネガティブなことなのか
引っ込み思案の我が子を見ていると、「このまま大きくなって、自分の意見が言えずに困ることはないかな」、「集団生活でやっていけるかな」と不安に思うことがありますよね。
我が子が引っ込み思案だと、それを改善させたいと思うかもしれません。たしかに、集団生活を送ることを考えると、引っ込み思案よりも積極的な性格の子のほうが楽しくやっていける可能性が高いです。
しかし、引っ込み思案は悪い性格ではありません。
引っ込み思案の子どもは、よくものごとを考えてから行動します。すぐ行動していないようには見えますが、頭のなかで考えてから行動をする慎重派と言えます。
失敗をせずに、確実な方法を取ることに長けているのです。
「これをしたらどうなるかな、失敗してしまうかな」と頭の中で考えている子どもも多く、想像力が豊かで、危機管理能力が高いことも特徴です。
引っ込み思案だからといって、否定せずに本人のよさをどんどん伸ばしていきましょう。
まとめ
引っ込み思案の子どもにおすすめの習い事は次のものです。
- サッカー・野球などチームスポーツ
- ピアノ
- 水泳
- 英会話
- ミュージカル
- ダンス
- 歌
- 絵画
- 将棋
引っ込み思案の子どもは、第一歩めが苦手なことが多いので、最初の一歩が踏み出せるように、保護者が工夫をしてみてください。引っ込み思案の性格を否定せずに、よいところを伸ばしてあげましょう。
LINEのお友達追加で気軽にお話しませんか?
【チア★コミュニティ】では、チア★コミコンシェルジュがチアに関するすべてのお悩みや疑問にお答えします!
<こんなお悩みはありませんか?>
「家から近いおすすめのチアダンス・チアリーディングスクールはどこ?」
「チアスクールのインストラクターになりたいけどどうしたらいい?」
「チアスクールを開業したいけど、誰に相談したらいい?」
「チアスクールの運営に不安が・・・」
チア★コミュニティの公式LINEをお友達追加して、チア★コミコンシェルジュと気軽にお話ししませんか?
ぜひ、お待ちしています!
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
チア★コミュニティ
【運営会社】株式会社Gravis
【お問い合わせ先】
当サイトへのご質問、掲載希望はメールにて受け付けております。
【SNS情報】
子どもの習い事やチアに関する情報を発信中♪
「チア★コミュニティ」公式インスタグラム
Gravis YouTube チャンネル