みなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
子どもに習い事を休ませるべきか、無理をして行かせるべきか悩んだことはありませんか。すぐに休ませてしまうと、休み癖がつかないかが心配です。
そこで今回は、子どもが習い事を休む理由をまとめました。
休む際の連絡方法や注意点も徹底解説しています。
「休みの連絡って、なんて伝えたらいいの?」という方向けに、習い事を休むときの例文も記載しているので、ぜひご参照ください。
目次
習い事を休む理由一覧
習い事を休む理由を一覧でご紹介いたします。
習い事を休む理由|体調不良
習い事を休む理由として一番多くあるのが、体調不良と言えるでしょう。習い事のレッスン料金を前払いしていると、休むとお金がもったいない…と感じる方もいるかと思いますが、体調が悪いときに無理をしてレッスンを受けることはおすすめしません。
体調が悪いと、通常よりも集中力が落ちるため、レッスンを受けてもしっかりと吸収できないことがあるのです。
特に感染症の時期は、周囲への影響もあるので体調が悪いときは、レッスンを休むことをおすすめします。
習い事を休む理由|気乗りしない
幼い子どもの場合、ギャン泣きして習い事を嫌がることもありますよね。家庭の方針により異なりますが、子どもが気乗りしないことで習い事を休ませるのもアリです。
気分で習い事を休むのは、よいことではありません。休み癖がつくのは避けたいですよね。
しかし、嫌々レッスンを受けても、授業中に集中ができないことも…。教室前でぐずってしまうこともあるので、あまりにも本人が気乗りしていないときは、一度休ませてみるのもよいかと思います。
習い事を休ませてみて、子どもが「やっぱり習い事に行きたい」と言うのを待つのもよいかもしれません。
習い事を休む理由|学校の宿題が終わらない
学校の宿題が終わらないことで、習い事を休む子どももいます。習い事も大切ですが、学校の勉強も同様に重要です。どうしても学校の宿題が終わらず、習い事に行く余裕がない場合は、一度子どもを休ませるのもよいでしょう。
子どもには、宿題は余裕を持って始め、今後は習い事にしっかりと行けるように計画立てることを伝えてください。
幼い子どもの場合は、保護者がスケジューリングの手伝いをしましょう。
習い事を休む理由|疲労
疲労も習い事を休む理由として挙げられます。
習い事の日と学校行事(運動会・遠足など)が重複した
習い事の開始時間ギリギリまで部活だった
上記のような場合、子どもが疲れてしまい、習い事に行きたがらないこともあります。疲れているときは、集中力も落ちるため、習い事を休ませるのも選択肢の1つです。
習い事を休む理由|辛いことがあった
子どもにとって辛いことがあって習い事を休ませる保護者もいます。
学校で友だちとケンカをした
学校のテストの点数が悪かった
おとなにとっては、大したことがないように感じることでも、子どもは辛いと思うこともたくさんあります。「そんなことで習い事を休ませるのは…」と思う保護者もいるかと思いますが、辛いことや嫌なことがあると、ついつい考えごとをしてしまい、レッスンに身が入らないことも。
子どもの状況に応じて、習い事を休ませることも考えてみましょう。
習い事を休む理由|講師との相性
講師との相性が悪い場合は、子どもに習い事を休ませるのもよいでしょう。「〇〇先生は怖いから、レッスンに行きたくない」と子どもが言っている場合は、一度休ませて様子を見ることもおすすめします。
他の先生に変えてもらう、別のスクールに変えることも選択肢として考えてください。
子どもが習い事を休むときの連絡方法
子どもが習い事を休むときの連絡方法は、どのようなものがよいのか悩みますよね。おすすめの連絡方法をご紹介します。
おすすめの連絡方法は次のとおりです。
受付に連絡
講師に直接連絡(電話、LINE、メール)
保護者仲間に連絡
習い事のスクールに受付がある場合は、受付に電話をして子どもが休むことを伝えましょう。受付スタッフが講師に伝えてくれます。
講師の連絡先を知っている場合は、休むことを直接伝えるのもよいでしょう。
習い事のスクールの電話につながらない場合や、講師の連絡先を知らない場合は、保護者仲間に休むことを伝えてもらうのもおすすめです。
習い事を休むときの連絡の注意点
子どもの欠席連絡で、保護者が注意するべきことをまとめます。
注意点|早めに連絡をする
子どもを休ませると決めたら、早めにスクールに連絡をしてください。レッスンが始まってしまうと、「〇〇ちゃんが来ないけどどうしたのかな…」と講師が心配します。
欠席が決まったら、すぐに連絡をしましょう。
まだスクールが開いていない時間であれば、メールを入れておきます。スクールが開いた時間になったら、受付や講師に電話連絡を入れましょう。
注意点|名前・クラス名・時間を伝える
習い事の受付に欠席連絡を入れる場合は、名前・クラス名・時間(曜日)を伝えましょう。
「〇〇(子どもの名前)の保護者ですが、〇月〇日〇時の〇〇クラスをお休みします。よろしくお願いします」と伝えることをおすすめします。
会員カードに番号が書かれている場合は、会員番号も一緒に連絡するとよいでしょう。
同姓の生徒がいる可能性もあるので、子どもの名前はフルネームで伝えてください。習い事にクラスが複数ある場合は、休む子どものクラスを受付に伝えましょう。
注意点|レッスン時間中の電話は避ける
習い事のレッスン時間中は、講師も生徒も集中しています。レッスン中に欠席の連絡をしてしまうと、授業の妨げとなるため、なるべく避けましょう。
どうしてもレッスン中に連絡する場合は、講師直接ではなく、習い事の受付に連絡をしてください。
注意点|メールは避ける
電話が苦手な方もいますよね…。メールで連絡したい方もいるかもしれませんが、メールは講師の確認漏れもあり得ます。
なるべくメールではなく、電話にしましょう。(ただし、スクールのルールで欠席連絡はメールと決まっている場合を除きます)
注意点|欠席理由を伝える
子どもを休ませるときは、欠席理由を添えて伝えるとよいでしょう。講師によっては「どうして休むのかな、なにかあったのかな」と思うこともあるので、ひとこと理由を添えておくことをおすすめします。
しかし、欠席理由によっては伝えにくいことや、伝えたくないときもありますよね…。家庭の都合、体調不良、レッスン時間に間に合わない、など理由を付けておくとよいでしょう。
注意点|振替の有無を確認する
子どもの習い事を欠席する場合は、振替があるかどうかも確認してください。習い事のスクールによって振替が異なります。
一切振替がないスクール
同内容のレッスンであれば振替があるスクール
〇日前まで連絡をすると振替をするスクール
など、スクールによって振替ルールは異なります。
どうせ振替はないだろう…と思っていたら、実は代替レッスンが受けられることもあるので、一度聞いてみましょう。
【子ども】欠席連絡の連絡例文
子どもの習い事の欠席連絡をするのは、多くが保護者ですが、スクールになんて伝えたらいいのだろう…と悩むこともありますよね。ここでは例文をご紹介いたします。
【欠席連絡の例文】体調不良・その他
(例文)
「いつもお世話になっています。〇〇クラスの〇〇(子どもの名前)の保護者ですが、体調不良でお休みします。よろしくお願いします」
受付や講師に連絡をする場合は、長々と話す必要はありません。受付スタッフや講師が仕事中のこともあるので、欠席連絡はさらっと伝えるだけで十分です。
講師との相性が悪い場合も、一旦は表面上の理由として体調不良と連絡することをおすすめします。講師の変更を検討する場合は、改めて講師との相性の悪さをスクールに相談するとよいでしょう。
学校で辛いことがあった、本人が気乗りしていないときこともそのまま伝えてもトラブルになることは、あまりないかと思います。しかし、講師によっては「そんなことで…」と思うこともあるため、体調不良と伝えておくのがおすすめです。
【欠席連絡の例文】学校で疲れているとき
(例文)
「いつも娘(息子)がお世話になっております。〇〇クラスの〇〇(子ども名前)の保護者ですが、本日学校行事で本人が疲れているため、レッスンをお休みさせてください」
遠足のあとに習い事がある、運動会の日とレッスンがかぶった、などでは子どもが疲れて行きたがらないこともあります。
【欠席連絡の例文】宿題が終わらないとき
(例文)
「〇〇クラスの〇〇(子どもの名前)の保護者です。いつも娘(息子)がお世話になっております。本日、多忙でどうしてもレッスンに行けないため、欠席いたします」
宿題が終わらないとハッキリと伝えるのもよいですが、講師によっては「自分のレッスンは学校の宿題よりも下なのか」と思ってしまうこともあり得ます。そのため、「多忙」とぼかすのがよいでしょう。
ただし、「体調不良」と伝えるときは注意が必要です。宿題が終わったあとに出かけて、習い事の生徒や講師に会ってしまうと、「体調不良なのにどうして外出しているのだろう…」と思われてしまうことも。体調不良とあえて伝えた場合は、欠席当日の行動に注意をしてください。
気乗りがしないときに休むのは悪いこと?
子どもの習い事、本人の気持ちがついていかない日もあるかと思います。そんな時は思い切って休んでしまうことは悪いことではありません。
この場合注意することは、どのような理由で休むことにするか。講師にはっきりと「本人の気持ちがのらないので」とは言いづらいですよね。
このご時世なので「身近に感染症になった子がいるので」でもいいかと思います。子ども自身やきょうだいの学校行事がかぶってしまったことにするのもよいですね。
いずれにしても実際に習い事をお休みする場合は必ず連絡を入れましょう。子どもには「嘘をついてはいけません」と言っておきながら、大人が嘘をつくなんてとちょっと心が痛みますが、相手を不快にさせないように考えた理由だから、上手に活用してみてくださいね。
まとめ
習い事を休ませる理由は複数あります。体調不良、気乗りしない、宿題、疲労、辛いことがあった、講師との相性などです。
欠席理由は、正直に伝えずに、「体調不良」や「多忙」とぼかしたほうがよいときもあります。
欠席をすると決めたら、連絡は早めにしてください。レッスン時間中に講師に直接電話をすることはおすすめしません。
ここで紹介した例文も参考にしてみてくださいね。
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