みなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
子ども時代からやっていたならともかく、おとなからダンスを始めるってどうなのだろう…、遅すぎる? と悩んでいる方もいるかと思います。
おとななからダンスを始める方もたくさんいますよ!メリットもたくさんあるのです♪
今回は、おとなからダンスを始めるメリットやおとな向けの教室選びのコツをまとめます。
目次
おとなからダンスを始めるメリット
おとなからダンスを始めるメリットはたくさんあります。
ここではメリットをご紹介いたします。
おとなダンスのメリット|友だちができる
おとなからダンスを始める大きなメリットの1つとして、友だちができることが挙げられます。
社会人であれば、なかなか学生時代の友だちと頻繁に会うのは難しい方もいるでしょう。
ダンスを始めることで、趣味友だちができるのです。
一緒に練習をしたり、ダンスを見に行ったりするなど、仲がよい人もできるかもしれません。
自宅近くのスクールに通えば、近所の知り合いができるでしょう。
おとなダンスのメリット|姿勢がよくなる
ダンスは姿勢が重要です。
特にバレエでは背中がまっすぐになっていると美しいとされるため、特に姿勢がよくなります。
ダンススタジオには鏡があるので、レッスン中に自分の姿を確認するシーンが増えるでしょう。
姿勢への意識が向きやすく、ピンとした背筋になりやすいのです。
おとなダンスのメリット|運動不足解消になる
ダンスをおとなから始める一番のメリットは運動不足解消になります。
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、運動習慣のある人の割合は男性で33.4%、女性で25.1%で、これは男性の3人中2人、女性の4人中3人に運動習慣がなく、運動不足状態と言えます。
参考:厚生労働省 令和元年「国民健康・栄養調査」
2022年6月現在の最新データは令和元年の調査ですが、おそらく運動習慣がある人の割合は下がっていると予想されます。
感染症の影響でスポーツジムに行かなくなった人、外出頻度が下がった人が増えていると考えられるからです。
手足をよく使うダンスを始めることで、運動不足解消になるのです。
ダンスで運動をするメリット|有酸素運動ができる
ダンスは「大きな筋肉群を使って持続的に行う、リズミカルな性質のある」アクティビティであるため、有酸素運動であると考えられています。
2016年の研究では、中程度の負荷のダンスによって心臓血管疾患のリスクを低減できることが分かった。
ダンスで運動をするメリット|骨密度が高まる
ダンスのように体重を支える高負荷のエクササイズでは、骨組織に力がかかるため、骨組織の成長が促進されることがわかっています。
ほとんどのダンスでは体に体重の負荷がかかり、多くの場合ジャンプが含まれています。
また、下半身を中心とする全身の筋肉を使って姿勢を安定させる必要があり、筋肉の適応が起こって姿勢の安定につながるのです。
そのため、習慣的にダンスをすると、特に下半身の骨の健康に良い効果を得られるそうですよ。
おとなダンスのメリット|目標ができる
おとなからダンスを始めることで目標ができるというメリットも。
多くのダンススクールでは発表会があり、おとなから始めた方でも出場することになるはずです。
・発表会までに振付を完全に覚える
・発表会までに180度開脚する
・発表会までに体脂肪率を〇%にする
など、目標を持つことで、やりがいも出てきます。
おとなダンスのメリット|気分転換になる
おとなからダンスを始めるメリットとして、気分転換・リフレッシュも挙げられます。
家事や育児、仕事に忙しい方もいるかと思いますが、ダンスで適度に体を動かすことでよい気分転換になるでしょう。
自宅とは違う大きな音量の音楽に合わせて体を動かすことで、気分もリフレッシュするはずです。
おとなダンスのメリット|舞台に立てる
おとなダンスでも発表会があります。
ダンスの発表会ではステージに上がり、スポットライトを浴びることができるのです。
おとなになると、なかなか舞台に立つ経験はありませんよね。
スポットライトを浴びるということもほぼないかと思います。
おとなからダンスを始めて、発表会に出れば貴重な経験ができるのです。
おとなダンスのメリット|勝ち負けがないから楽しめる
おとなダンスのメリットは勝ち負けがないことです。
子どもの習い事のダンスの場合は、大会出場やコンクールなど順位付けされることがあり、勝ち負けにこだわりがちです。
しかし、おとな向けのダンスの場合は、必ずしも大会やコンクールに出ることはないので、あまり勝ち負けにこだわる必要はなく、初心者のおとなでも始めやすいのです。
ダンスはソロで踊ることもありますが、基本的にはチームプレイです。
周囲と動きを合わせながらパフォーマンスするので、ダンス仲間との勝ち負けよりも調和を重視する傾向があります。
和気あいあいと楽しめることが多いのも、おとな向けダンスのメリットと言えるでしょう。
おとなからダンスを始めるのは恥ずかしいって本当?
おとなからダンスを始めるって、ハードルが高いこともあります。
「恥ずかしい…」と感じる方もいるでしょう。
恥ずかしいと感じる理由を列挙してみますね。
衣装が恥ずかしい
リズム音痴なのが恥ずかしい
運動音痴で恥ずかしい
始めるには高齢で恥ずかしい
など
たとえばクラシックバレエ。
普段のレッスンではレオタードを着用しますが、着用すると体型が丸わかりで恥ずかしい…と感じる方もいます。
しかし、ひとりだけレオタード着用ではありません。
周囲の仲間も同じ服装でレッスンを受けるため、すぐに慣れるはずです。
リズム音痴、運動音痴で恥ずかしい気持ちもありますよね。
初めての方はリズムがうまく取れない、体が思うように動かせないことも。
しかし、初めてであればこれは当然です。
できないからダンスを習いに行くのであり、最初から踊れる必要はありません。
ダンススクールの講師は、初心者への指導に長けているはずなので、安心してくださいね。
ダンスは子どもの頃に始めるもの、ダンスを始めるには高齢で恥ずかしい、周囲は若い人ばかりなのに…などと思う方もいるかもしれません。
早い時期から始めれば、その分長く習えるというメリットはありますが、遅く始めても悪いことは一切ありません。
なぜならダンスには年齢制限がないからです。
どうしても年齢が気にな場合は、体験レッスンに行って、生徒の年齢層を事前に確認しておきましょう。
【おとな向け】ダンススクールの選び方
おとなからダンスを始めようと思っても、どこに通ったらいいか悩む方も少なくはありません。
ここではおとな向けのダンススクールの選び方を解説するので、スクール探しをしている方は参考にしてみてください。
時間帯で選ぶ
おとなの場合、ダンススクールはレッスン時間帯で選ぶのがおすすめです。
スクールによっても異なるので、一概には言い切れませんが、だいたい時間帯の年齢層は次のようになっています。
午前中であれば、子育てが落ち着いたやや高齢層が多い傾向にあります。
50代から70代の人であれば、午前中のレッスンがおすすめです。
正午から午後(12:00から16:00)は、主婦層がメインとなっていて、平日であれば10代、20代は少なく、30代以降が中心と言えます。
時間帯によっては、レッスン後お茶をする習慣のあるスクールも。
外で働いていない方は、正午から午後のレッスンがよいでしょう。
夕方から夜のレッスンは、社会人向けクラスがほとんどです。
20代から40代が多く、主婦層と比べると生徒間の付き合いは浅い傾向にあります。(クラスやスクールによって差があります)
仕事をしている方であれば、夕方以降のレッスンに参加するのがおすすめです。
通学かオンラインかで選ぶ
おとな向けのダンススクールは通学かオンラインかでも選びましょう。
【通学に向いている人】
習い事友だちが欲しい人
気分転換をしたい人
手取足取り教わりたい人
発表会に出てみたい人
【オンラインが向いている人】
踊っている姿を見られるのが恥ずかしい人
自分のペースで楽しみたい人
近くにダンススクールがない人
近年はオンラインレッスンに力を入れているダンススクールも増えたのでぜひやってみませんか。
友だちの紹介
すでにダンスを習っている友だちがいる場合は、友だちと同じダンススクールに通うのもよいでしょう。
おとなから始めるのは何かと不安ですよね。
グループに入れず浮いてしまったらどうしよう…と思う方も多いはず。
友だちがいれば安心して楽しめますよ。
生徒同士の付き合いの深さで選ぶ
おとなからのダンスは、生徒同士の付き合いの深さもチェックしてから選びましょう。
おとなからの友だちが欲しい方であれば、付き合いが深いスクールがよいですよね。
スクールによっては、プライベートでも仲がよく、一緒に食事に行く間柄の生徒たちがいることも。
付き合いが多いことがストレスになる方には、仲がいいスクールは不向き。
反対に、名前は知っているけど、連絡先は交換していないスクールも。
さっぱりとした付き合いを望む方ならこちらの方がよいですよね。
一度体験レッスンや見学をすると、生徒間の関係の深さがある程度わかるかと思います。
自分に合うかどうかもチェックしてみてください。
発表会の有無で選ぶ
すでに紹介したように、おとな向けのダンススクールでも発表会があることがほとんど。
発表会があると、モチベーションも維持しやすいです。
しかし、発表会に出るためにはお金がかかります。
通常の月謝に加えて発表会の参加費用や振り付け代、衣装代がかかってくるため、金銭的な負担がかかるのです。
さらには、時間的な負担も…。
発表会が近いと練習に力を入れるので、欠席が多くなるとクラスの仲間に影響が出ることもあるのです。
仕事が忙しい人には不向きかもしれません。
おとなから始める場合は発表会の有無でも選びましょう。
おとながダンスを続けるコツ
ダンスをするにも、仕事や家事をしなければならずなかなか時間がとれない・・・という方も多いと思います。
そんな中、ダンスを続けるのに1番大切なのが「モチベーションの維持」です。
「忙しくてもダンスがしたい!」というモチベーションを作るために、どのような方法があるのでしょうか?
定期的に練習時間を確保する
ダンスを上達させるには、練習の継続が必要不可欠です。
毎週決まった時間に練習をする習慣をつけることがとても効果的だといえます!
毎週同じ時間にレッスンを受けるなど、工夫して練習をすることもできます。
短い時間でも、習慣づけて練習を行うことが重要です!
進歩を記録する
自分の上達の進歩を記録することで、モチベーション維持に繋がります。
練習動画を撮影したり、日記をつけたりして、自分が練習した足跡を記録しておきましょう。
見返したときに、自分の成長を実感することができ次の練習に繋がります!
楽しむことを忘れない
何より大切なことは、ダンスを楽しむことです!
「続けなきゃ」という義務感で続けてしまうと、ダンスをすること自体が苦痛になってしまうかもしれません。
まずは自分のペースを守りつつ、楽しみながら続けると自然と長続きしていきますよ!
【おとな向け】おすすめのダンスジャンル
ここまで、おとなからはじめるダンスのメリットや、スクールの選び方をお伝えしてきましたが、いざはじめてみよう!といっても、ダンスにはたくさんのジャンルがあります。
そこで、ここではおとなでも始めやすいダンスのジャンルをいくつかご紹介します。
楽しそう、踊ってみたいな、と思うジャンルがみつかるといいですね。
ジャズ
ジャズダンスはR&Bやジャズの音楽に合わせて踊るダンスです。
バレエの要素もあるのびやかなダンスで、姿勢がよくなったり、体幹を鍛えられる動きが多いのが特徴です。
曲やテンポによって難しさは異なりますが、初心者でもローテンポの曲で踊る「スロージャズ」はおすすめです。
また、ジャズダンスは表現力もとても大切なので、人生経験が豊かなおとなにはぴったりではないでしょうか。
フラダンス
ハワイアンミュージックにあわせて踊るフラダンスは、全体的に動きがゆっくりとしており、年齢や体型に関わらず、初心者でも楽しんで踊ることができます。
フラダンス特有の腰の動きは、程よく筋肉を使えるため、運動不足解消やダイエットにも役立ちます。
ハワイアンミュージックはとても耳心地が良く、癒し効果があるので、ストレス解消にぴったりではないでしょうか。
また、フラダンスは協調性がとても大切です。
仲間とのコミュニケーションもたくさんとるので、お友達を作りたい人にもおすすめです。
HipHop
ダンス初心者からすると、HipHopダンスは流行りの曲に合わせて踊る若者のダンス、のイメージが強く、難易度が高そうな気がしますよね。
しかし、初心者でもおとなでも、ぜひ挑戦してほしいのがHipHopです。
HipHopは軽快な音楽に乗せて体を動かし、運動量も多いですが、だからこそ基礎から教えてくれるスクールがたくさんあります!
初心者から習うスクールを探しやすく、インストラクターも多様のため、自分にあったクラスを見つけられるのではないでしょうか。
運動不足を解消したい、かっこいいダンスを踊りたい、という人にはぴったりです。
バレエ
バレエに憧れはあるけれど、幼い頃から習うもの・・・というイメージもありますよね。
しかし、大人からでもバレエを習うことはとてもおすすめです。
身体を整えていく基礎から行うクラスも多く、時間をかけて学べるので、しっかり継続して習いたい方にぴったりです。
バレエは姿勢もよくなり、体幹も鍛えられるため、ダイエット効果もあります。
また、バレエは発表会を行う教室が多いため、目標を持って通うことでメリハリが出てモチベーション高く活動することができます。
まとめ
ダンスは子どもの頃から始めるというイメージがあるかも知れませんが、おとなからダンスを始めることで、友だちができる、姿勢がよくなる、運動不足解消になる、目標ができる、楽しみやすい、などのメリットがたくさん。
興味がある方は始めてみましょう!
チア☆ダンスの影響もあり、チアダンス人気も上昇しています。
チアダンスは周囲を元気にさせるダンスとされていますが、明るい楽曲が多いので、踊る本人も元気になれることがありますよ。
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