インストラクターは代行できる?アプリ『多助』についてご紹介

2022年11月1日

採用

代行募集をしたいインストラクター

インストラクターをしているけど、どうしても外せない予定があり代行を探したい! そんな方もいるでしょう。インストラクターの仕事は代行できるのでしょうか。

今回は、インストラクターの代行募集アプリ、仕事ができないときの対処法をご紹介します。

代行インストラクターを探している方、代行をしたい方はぜひ参考にしてください。

インストラクターにおすすめの代行アプリ『多助』

正社員インストラクター

インストラクター代行アプリの「多助」についてご紹介します。

「多助」は、インストラクターの代行募集をするアプリです。
インストラクターとしてレッスンを受け持っているけれど、急な体調不良や冠婚葬祭で仕事ができないこともあるでしょう。

すでに予約をしている顧客に、自分の代行でレッスンをしてくれるインストラクターを探すことができるアプリです。

代行インストラクター募集アプリ「多助」に登録しているインストラクターに、代行の募集をかけることや、自分で代行を応募することができます。

「多助」の主な機能は次のとおりです。

  • 代行募集(日時や場所の指定が可能)
  • 募集代行の応募
  • アプリ内での個別チャット
  • 代行検索

インストラクターの代行を募集して、応募があった場合は、応募してきたインストラクターとアプリ内でチャットやりとりをすることができます。
このチャットで、代行してほしい日時やクラスの特徴などを伝えて、引継ぎをしてください。

チャットで、相手のスキルや経歴を確認することも可能です。

アプリ「多助」の利用料金は無料で、紹介手数料は発生しません。

【ダウンロード】
iOSはこちらから
androidはこちらから

参考:多助公式サイト

インストラクターの代行がおすすめなとき

次のときにインストラクターの代行がおすすめです。

  • 冠婚葬祭
  • 病気
  • 怪我
  • 資格試験

なんとなく気乗りしないから、仕事を代わってほしい、という理由で代行を立てることはおすすめしません。スクールや顧客からの信頼を失うこともあるので、やむを得ない場合のみにしましょう。

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インストラクターの仕事ができないときの対処法

代行のインストラクター

インストラクターの仕事ができないときの対処法を紹介します。

おすすめの対処法は次の5つです。

  • スクールに仕事ができないことを伝える
  • 同僚に代行の相談をする
  • インストラクター代行アプリを使う
  • 顧客に連絡をする
  • 休講をする

インストラクターの仕事ができないときの対処法|スクールに仕事ができないことを伝える

インストラクターの仕事ができないときの対処法1つめは、スクールに仕事ができないと伝えることです。

スクールに所属しているインストラクターであれば、スクールの責任者に仕事ができないことを伝えてください。

プライベートなことを無理に伝える必要はありませんが、必要に応じて仕事ができない理由も添えると理解が得られます。

また、そのときに代行を立てるべきかスクールに確認をしましょう。スクールによっては代行を認めていないことがあります。

インストラクターの仕事ができないときの対処法|同僚に代行の相談をする

インストラクターの仕事ができないときの対処法2つめは、同僚に代行の相談をすることです。

スクールから代行できるインストラクターを探すように指示があった場合は、同僚に代行の相談をしましょう。

スクールの許可を得ずに、勝手に代行インストラクターを探すと、トラブルになることがあるので、ご注意ください。

インストラクターの仕事ができないときの対処法|代行アプリを使う

インストラクターの仕事ができないときの対処法3つめは、代行アプリを使うことです。

スクールの同僚から代行インストラクターを探せない場合は、紹介した代行アプリ「多助」も使いましょう。ただし、スクールに所属している場合は、事前にスクール以外のインストラクターに代行を依頼してもよいか、許可を得ておくことをおすすめします。

また、アプリでインストラクターの代行を依頼する場合は、相手の経歴やスキルをよく確認しておきましょう。

スクールによっては、「部外者に代行を依頼した」と指摘されてトラブルに発展する可能性もあるので、気をつけましょう。

インストラクターの仕事ができないときの対処法|顧客に連絡をする

インストラクターの仕事ができないときの対処法4つめは、顧客に連絡をすることです。

顧客に「〇月〇日〇時からのレッスンは、都合で代行のインストラクターが対応する」ことを伝えましょう。

代行が決まったら、なるべく早めに顧客に連絡することをおすすめします。

インストラクターの仕事ができないときの対処法|休講をする

インストラクターの仕事ができないときの対処法5つめは、休講をすることです。

どうしても代行インストラクターが見つからない場合は、やむを得ず休講をすることをおすすめします。
ギリギリまでインストラクターを探したい気持ちもあろうかと思います。レッスン前日まで探して、代行インストラクターが見つからないときは、前日の夜や当日に休講連絡をすることになります。

これでは、顧客の信頼を失いかねません。

急な病気や怪我を除き、休講の連絡は最低でも3日前までにしましょう。

また休講をする場合は、返金対応の有無もスクールに確認してください。

インストラクターの代行を立てるメリット

インストラクターの代行を立てる

インストラクターの代行を立てるメリットはあります。

まず、顧客の予定の急な変更が発生しないことです。顧客は「〇月〇日にフィットネスジムに行く」と予定を立てて、そのためにスケジュールを空けています。休講になると、予定に狂いが生じるのです。

休講があまりに頻繁にあると、「このフィットネスジムはすぐにレッスンが休みになる」、「インストラクターがコロコロ変わる」というイメージが持たれてしまい、スクールにもデメリットがあります。

インストラクターの代行を立てることで、顧客やスクールにメリットがあるのです。

また、代行を受け持つ臨時インストラクターにもメリットがあります。単発レッスンであっても、仕事ができるので収入アップにつながります。臨時インストラクターの経験値も上がるでしょう。

代行インストラクターの評判がよければ、新規で仕事が持てることもあり得ます。代行先のスクールから祭用されることもあるでしょう。

他のスクールでレッスンをすること、初対面の顧客に指導をすることで得られる経験もあります。代行を立てることは、顧客だけでなく代行を受け持つインストラクターにもメリットがあるのです。

インストラクターの代行は大変?

代行インストラクターは大変なのか

さて、ここからは代行を募集するインストラクターではなく、代行に応募する臨時インストラクターについてです。

代行をする臨時インストラクターにはメリットもありますが、大変な一面もあります。ここでは代行する臨時インストラクターの大変なことをまとめます。

代行インストラクターの大変なところは次の3つです。

  • 引継ぎ
  • 正規のインストラクターと比較されやすい
  • 顧客とのコミュニケーション

代行インストラクターの大変なところ|引継ぎ

代行インストラクターの大変なところ1つめは、引継ぎです。

代行募集をしているインストラクターから、「〇月〇日のレッスンでは、〇〇の指導をしてください」と伝えられます。指導内容だけでなく、クラスのレベル・レッスンの特徴を伝えられ、よく理解しなければいけません。

「〇〇さんは腰痛があるので、腰に負担がかからないように気をつけてください」など、顧客ごとの特徴を引継ぎ、代行であろうと安全に配慮して指導をします。

代行インストラクターの大変なところ|正規のインストラクターと比較されやすい

代行インストラクターの大変なところ2つめは、正規のインストラクターと比較されやすいことです。

代行する臨時のインストラクターは、どうしても正規のインストラクターと比較されやすいことがあります。長く担当している慣れ親しんだ正規のインストラクターと比べられるため、どうしても厳しい目で見られてしまうこともあるのです。

「今日のインストラクターの指導はよくわからないな」、「やっぱりいつものインストラクターがいいな」と思われることも少なくはありません。

代行インストラクターの大変なところ|顧客とのコミュニケーション

代行インストラクターの大変なところ3つめは、顧客とのコミュニケーションです。

事前に正規のインストラクターから引継ぎをして、顧客の性格などパーソナリティをある程度把握していたとしても、実際に顧客と会ってみないからにはわからないこともあります。

なかなかうまくコミュニケーションが取れないこともあるでしょう。うまく説明が伝わらずに、誤解が生じることもあり得ます。なかなか顧客が心を開かず、指導に苦労をすることも。

代行で初対面の顧客に指導をすることに、大変さを感じることもあるでしょう。

関連記事

「【初心者・未経験OK】インストラクターの簡単な資格8選」
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まとめ

インストラクターの代行アプリ「多助」、インストラクターの仕事ができないときの対処法、代行インストラクターの大変なところをまとめました。

インストラクター向け代行アプリの「多助」は、インストラクターなら誰でも利用ができます。利用料金は無料なので、まずは気軽に登録しませんか。

インストラクターの仕事ができないときの対処法は次のとおりです。

  • スクールに仕事ができないことを伝える
  • 同僚に代行の相談をする
  • インストラクター代行アプリを使う
  • 顧客に連絡をする
  • 休講をする

スクールに所属している場合、スクールの許可を得ないまま代行を立てるとトラブルになることがあります。代行を探す場合は、まず許可を得ましょう。

代行を受け持つ臨時のインストラクターは、次の3点で大変に感じるでしょう。

  • 引継ぎ
  • 正規のインストラクターと比較されやすい
  • 顧客とのコミュニケーション

大変なこともありますが、経験値が上がるメリットがあります。代行先でのよい評価を受ければインストラクターとして採用されるかもしれません。

インストラクターの代行を立てることはメリットも多いので、どうしても仕事ができない場合は代行も選択肢の1つにしましょう。

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