【2022年度版】子どもに流行りのダンス曲8選と踊るポイントを解説

2022年7月7日

習い事情報

大の字でジャンプする男の子

みなさん、こんにちは!

チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪

2022年の夏は気温が高く、子どもを外で遊ばせるのは心配…。子どもは体温調節が苦手で、熱中症になりやすい傾向があります。さらに、感染症が気になる時期であれば、子どもが屋外に出かけることへの不安を感じる保護者もいるでしょう。

外に出られないとなると、子どもが退屈することもありますよね。運動不足も気になります。そこでおすすめなのがダンス。

今回は、2022年に子どもの間で流行りのダンス曲を8つご紹介いたします。

踊るポイントも解説しているので、ぜひご参照ください。

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【2022年版】子どもにおすすめ!流行りのダンス曲

2022年の流行りのダンスを踊る人たち

子どもにぴったりの流行りのダンス曲を、踊るポイントと共にご紹介いたします。

子どもに流行りのダンス曲|『Rat-tat-tat』三代目J SOUL BROTHERS

三代目J SOUL BROTHERSの『Rat-tat-tat』は、公式で簡単に振り付けアレンジされたものがYouTubeにアップされているので、子どもでも比較的踊りやすいです。

ただし、テンポが速いので幼い子どもには難しいかもしれません。

サビは英語の歌詞ですが、振り付けを英訳しているので、英語の勉強にもなるでしょう。歌詞を意識しながら踊ってみてください。

踊るポイントはサビで顔をつけることです。基本的に手の向きと顔の向きが同じなので、顔がつけやすいのも特徴。慣れれば子どもでも踊りやすいですよ。
サビでガニ股になるときは膝をしっかりと横に開きましょう。

リズムが取れる子は、膝を小刻みに曲げてカウントを取ってみてください。そうするとかっこよく見えますよ。

幼い子どもが踊る場合は、カウントを倍で取る(2倍ゆっくりしたリズムで踊る)ことをおすすめします。

子どもに流行りのダンス曲|「すみっコぐらし体操」すみっコぐらし学園

すみっコぐらし学園『すみっコぐらし体操』は、ダンスと言うよりも体操なので、幼い子どもに向いています。園児でも楽しく真似できるので、すみっコぐらしが好きな子におすすめです。

振り付けの難易度は低く、上半身を動かすことがメインです。足のステップはほぼないので、幼い子どもでも踊りやすいでしょう。

サビ部分の「1、2すみっコ すみすみ」という歌詞の部分は足を大きく動かしてください。

その場で足踏みするときは、幼稚園や小学校で行進するときのイメージです。膝を高く上げて、元気に踊りましょう。

子どもに流行りのダンス曲|「ツバメ」YOASOBI with ミドリーズ

YOASOBI with ミドリーズの『ツバメ』は、NHKの番組「ひろがれ!いろとりどり」のテーマソングです。

番組を観ている子どもであれば、なじみがあるので踊りやすいでしょう。

振り付けは空に羽ばたくツバメをイメージしています。ツバメになりきって踊ることを意識してください。

足を動かすので、園児にはやや難易度が高いですが、手の動きのみを真似することで楽しめるはず。『ツバメ』はおとなが聴いてもジーンとくるような素敵な曲。

歌詞は、おとなでも考えさせられるものがあります。障害の有無、性別などは関係なく、みなが平等に生きていける社会になるように、という願いが込められた曲なので、子どもと一緒に歌詞について考えるのもよいでしょう。

ネットで歌詞を確認して、口ずさみながら歌うのもおすすめです。歌詞の意味を1つ1つ確かめながら踊りましょう。自然と心がこもるはずです。

子どもに流行りのダンス曲|『HELLO!HALO!』GENERATIONS×EXILE USA,TETSUYA

『HELLO!HALO!』はNHKのEダンスアカデミーのテーマソングです。Eダンスアカデミーは放送終了していますが、2022年も人気があるダンスです。

ダンスはヒップホップのスキルがふんだんに使用されているため、難易度が高いですが、テンポはゆっくりとしているので、リズムが取りやすいでしょう。
小学校高学年の子どもにおすすめの流行りのダンスです。

ダンススクールに通っている子どもは、ぜひチャレンジしてみましょう。振り付けに出てくるスキルを確認しながら踊るのがおすすめです。

この曲のポイントは、トウ(つま先)とヒール(かかと)の使い分けです。スムーズにできるように練習するとスキルアップするはず。できない部分は反復練習してください。
最後までマスターできれば、ダンスのレベルアップができるでしょう。おうちで練習すれば、ダンスの上達にもつながりますよ。ぜひチャレンジしてみてください。

子どもに流行りのダンス曲|『ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!』東京ディズニーリゾート

『ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!』の公式動画では、お手本でミッキーたちが踊っているので、ディズニーキャラクターが好きな子どもにおすすめです。

動画自体は2019年のものですが、2022年も流行りのダンスでとても人気。曲のテンポは速いものの、振り付けはシンプルなので幼い子どもでも踊りやすいでしょう。

同じ振り付けを繰り返すことが多いので、覚えやすいのも特徴です。膝を曲げて跳ねるステップが多く、このときは膝を横に向けることを意識しましょう。

『ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!』は、上げた足とは反対の手を上げるのが基本。片足でジャンプすることが多いので、上手にバランスを取りましょう。楽しい曲なので、おとなも一緒に踊るとよい運動にもなりますよ。

子どもに流行りのダンス曲|『Dynamite』BTS

日本だけでなく世界で流行りになったBTSの『Dynamite』は、そのまま踊るのは非常に難しいです。振りをそのまま踊れたとしても、BTSのようにかっこよく踊るのはなかなかできません。

そこでおすすめなのが、YouTuberによる簡単アレンジです。YouTubeで検索をすると、簡単にアレンジしたものをレクチャーしている動画がたくさんあるので、レベルに合ったものを選びましょう。

園児向けのアレンジもあるので、流行りの曲で踊りたい子どもにおすすめです。

最大のポイントは、サビ部分の歌詞「ダイナマイト」の後のキック。真正面に蹴るのではなく、膝を横にしてかかとを前に出すイメージで蹴るとBTSっぽくなります。このとき、膝の位置は上下しないようにキープしましょう。膝を横から引っ張られているイメージを持つと、固定しやすいです。

子どもに流行りのダンス曲|『Butter』BTS

ここ2年ほどはとてもBTSの曲が特に流行りで、子どもたちの間で『Butter』も人気があります。こちらも『Dynamite』と同様で、YouTubeには簡単アレンジ振り付け動画がたくさんアップされています。自分に合ったものを選びましょう。

園児向けのアレンジもあるので、子どもでも楽しく踊れますよ。

サビの歌詞「Side step, right, left to my beat」では足を左右に出しますが、このとき動きはなめらかに動かすことを意識してください。体重が軸足に乗りすぎると、反対の足が出なくなるので、ダンスが得意な方は上半身の引き上げを意識しましょう。

左右に出す足は体よりも前に出します。円を描くようにして足を出す(ロンデをする)と綺麗に見えます。体重移動はスムーズに行いましょう。

子どもに流行りのダンス曲|『Habit』SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI『Habit』は、不思議な世界観の曲。こちらにもダンスの振り付けがあるので、楽しく踊ってみませんか。

ダンスの振り付けは難しくはないので、小学校低学年でも踊りやすいです。音楽の1つのまとまりで同じ動きを繰り返すため、振り付けを覚えやすいのも特徴です。紐がついた操り人形(マリオネット人形)になったようなイメージで踊るのがおすすめ。

曲の雰囲気は不思議でちょっと不気味なところもあるので、幼い子どもには不向きかもしれません。

子どもに流行りのダンス曲|『Take a picture』NiziU

NiziUは『Make you happy』が流行りましたが、『Take a picture』も踊りやすく子どもにもおすすめです。

サビ部分は比較的踊りやすい振り付けなので、ダンス初心者にも向いています。この曲は、腕を伸ばす際は、肘までしっかりと曲げずに伸ばすのがポイント。サビ部分の「1」「2」「3」という部分は、「1」と「2」では指で「1」と「2」を表現しますが、「3」のみ、数字の3を腕で描きます。ここは速いですが、振り付けのポイントでもあるので、しっかりと押さえておきましょう!

自撮りで写真を撮るために腕を伸ばすイメージ、誰かに撮影してポーズを取るイメージで踊ってくださいね。

NiziUの振り付けそのままを踊るのは難易度が高いです。YouTubeで自分のレベルに合った簡単アレンジ動画を探すとよいですよ。

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まとめ

2022年に子どものダンスとして流行りの曲は次のとおり。

  • 『Rat-tat-tat』三代目J SOUL BROTHERS
  • 『すみっコぐらし体操』すみっコぐらし学園
  • 『HELLO!HALO!』GENERATIONS×EXILE USA,TETSUYA
  • 『ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!』東京ディズニーリゾート
  • 『Dynamite』BTS
  • 『Butter』BTS
  • 『Habit』SEKAI NO OWARI
  • 『Take a picture』NiziU

難しい振り付けの曲もあるので、簡単にアレンジされたものを踊りましょう。振り付けはネットで探すのもよいですが、子どもが独自にアレンジしたものでももちろんOK。

おうちでダンスをする場合は、間違えないことよりも楽しむことを優先してください。

園の発表会、お遊戯、小学校の運動会、ダンス発表会などで踊る場合は、体を大きく使って元気に踊りましょう。

子どもがダンスに興味を持ったら、可能性を伸ばしてみませんか。ヒップホップやチアダンス、バレエは人気があります。明るく元気な曲で踊りたい子どもにはチアダンスがおすすめ。近場でスクールを探してみましょう。

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