みなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
あんなに小さかった我が子が赤ちゃんから子どもへとすくすく成長し、気づけばもう3歳。
自立心が芽生える3歳~4歳までの子どもは、たくさんのことを吸収し、生活や社会のルールを学んでいきます。
そんな頭の柔らかい時期に生活習慣を身につけることで、今後の生活に大きく影響することをご存知でしょうか?
今回は、そんな吸収力のある3歳の時期を無駄にしないために、3歳児の生活習慣の身につけ方について解説していきます。
目次
3歳までの生活習慣の特徴は?
3歳~4歳までの子どもは自立心が芽生え、大人の脳へと変わる大切な時期です。
昨日できなかったことが、今日突然できるようになっているなんてこともあるのではないでしょうか?
まずは、3歳児の生活の特徴について見ていきます。
3歳児の言葉の特徴
3歳になると、「こんにちは」「さようなら」などの日常的な挨拶ができるようになり、目を見て相手の話を聞くことができるようになります。
また、「なに?」「なんで?」など、様々なものに興味を持ち、理解しようと積極的に質問してくるのもこの時期です。
保育園や幼稚園などに通う子どもも増え、コミュニケーションの楽しさを学んでいきます。
3歳児の動きの特徴
基本的な運動が一通りできるようになります。
例えば、歩く・走る・ジャンプする・投げる・蹴る・押すなどといった動作です。
遊びで言うと、ブランコを自分でこげるようになったり、高いところから飛び降りてみたり、鉄棒にぶら下がるなんて子も。
自分なりの楽しい遊び方をイメージしながら、動くことができるようになるのが特徴です。
3歳から始まる反抗期との向き合い方とは?
2歳ごろから徐々にエスカレートしていく「イヤイヤ期」ですが、自己主張ができるようになると、次は反抗期がやってくるんです。
せっかく「魔の2歳児」から抜け出せると思っていたのに、次は反抗期だなんて・・・
続いては、そんな3歳児とパパママが上手く付き合うための考え方や、解決策について解説していきます。
親の思い通りにはならない
第一次反抗期の特徴は、「こっちに行きたい!」「これは食べない!」など自分の主張をはっきりと言うようになります。
そのため、はじめから「親の思い通りにはならない」ということを理解しておくと比較的余裕を持って子どもと向き合うことができるはずです。
また、今までのやり方では、上手くいかないことも多くなりますが、頭ごなしに叱っても余計反抗的な態度を取ってしまうため逆効果になります。
癇癪を起してしまったら、子どもが落ち着くまでたっぷりと時間を割いて「どうしてダメなのか」を理解させてあげましょう。
スキンシップが大切
3歳になると、大人の真似をしたり、口が達者になって言い訳をしたり、言い返してくることも出てくる年ごろです。
しかし、まだまだ甘えたい年ごろの3歳児ですので、反抗的な態度を取ったり、癇癪を起したときは、より一層スキンシップを取ってみてください!
子どもの気持ちを受け止めて、理解してあげることで、こちらの話に耳を傾けてくれるようになります。
「パパやママは、自分の気持ちを理解してくれているんだ」と思ってもらうことが大切ですので、優しく落ち着いてスキンシップの時間を取ってあげてください。
ゲーム感覚で楽しく「ルール」を教える
3歳児にしつけを行う際は、なんでもゲーム感覚で楽しく覚えさせるのがおすすめです。
例えば、片付けを嫌がる子どもであれば、「何秒でお片付けできるか競争だよ~」と言ってタイマーで時間を計ってみたり、「誰が一番多く片付けられるかな~」と家族全員で参加してみるなど。
また、静かにして欲しい場面では、「声を出したら負け」「そーと歩くゲーム」などを試してみてください。
ゲーム感覚であれば、子どもも楽しくルールを身につけることができますよ!
具体的にどんな生活習慣を身につけるべき?
さて、ここまで3歳児の特徴や向き合い方などについて解説してきました。
続いては、本題でもある生活習慣について解説していきます。
3歳~4歳の間に生活習慣をしっかり身につけることで、今後、学習に取り組む姿勢に大きく影響すると言われています。
そのため、生活リズムが整ってきた早い時期から「学ぶ力」をサポートしてあげることが大切です。
では、具体的にどんなことを教えていけば良いのか解説していきます。
【生活編】3歳児の生活習慣
あいさつ
人見知りをする年ごろでもありますので、声に出してあいさつすることに抵抗のある子どももいるかと思います。
そんなときは、会釈やお辞儀も一緒に教えてあげることがおすすめです。
食事のマナー
最初は「いただきます」「ごちそう様」をしっかり言えるようになることが目標です。
そのあとは、作ってくれた人に感謝をして、残さず綺麗に食べることを教えてあげましょう。
歯磨き
歯磨きが嫌いな子どもは多いはず。歯磨きをさせるために、親も必死になって試行錯誤しますよね。
まずは、歯磨きがなぜ大切なのかを教えてあげることが大切です。
「口の中にはバイ菌がたくさんいるからやっつけようね!」
「虫歯になると美味しいものが食べられないから頑張ろうね!」
など、どうして食事の後に歯磨きをしなければいけないのかを根気よく教えてあげましょう。
それでも嫌がるときは、歯磨きのときだけ子どもが好きなYouTube動画を見せるなど、楽しい体験をさせてあげることもおすすめです。
片付け
片付けをゲーム感覚で行うことで「出したらしまう」ことが身に付きやすくなります。
はじめのうちは、パパやママも一緒に参加してあげると、「片付けは楽しいことなんだ!」というイメージが付き、今後も率先して自ら片付けをするようになってくれます。
お手伝い
大人の真似をしたがる3歳児ですが、お手伝いと言っても危険が伴う家事もあり、やりたいことすべてをやらせてあげることは難しいですよね。
ただそこで、危ないからと言ってお手伝いを断ったり、叱ったりするのはNG。
危ない物は、子ども視界に入らないようにしたり、「AとBどっちかお手伝いして欲しいんだけど、どっちがいいかな?」と選ばせてあげてください。
自主性を大切にしながら、気が紛れる方法なのでおすすめですよ!
【学習編】3歳児の生活習慣
毎日机に向かう
前提として、無理やり机に向かわせることは逆効果になってしまいますので、絶対にやめましょう。
少しずつで良いので、好きなものや興味がありそうなものから、机に向かわせることがおすすめです。
例えば、机で折り紙やお絵かきをしてみたり、好きな本を読んでみるなどです。
短い時間から机に向かい、集中できる環境を作ってあげることで、今後の学習意欲に繋がる大切な時間になります。
数字力と触れ合う
3歳になると、スポンジのように記憶力が発達していきます。
数を取り入れたおもちゃを与えたり、お風呂で数を数える練習するなど、数に触れ合う時間を積極的に取ってみてください。
また、スーパーなどの日常生活の中でも数字を取り入れた遊びをすることができます。
「何個ある?」「何本ある?」など、買い物に出かけた際や、お散歩の途中などでたくさん質問してあげると良いでしょう。
図鑑や絵本から学ぶ
子どもの好奇心を育てるには、図鑑や絵本がおすすめです。
子どもの興味がある「電車」や「動物」など、写真付きの図鑑は文字が読めなくても理解しやすいですし、種類も豊富にあるため知的好奇心が養われます。
また、絵本の読み聞かせは、子どもの記憶力を向上させると言われており、早いうちから取り入れることで読解力や理解力にも効果的です。
まとめ
いかがでしたか?
反抗期でもある3歳児との向き合い方や、生活習慣を身につけることのメリットについて解説いたしました。
生活習慣を身につけることは、将来的に「学習意欲」や「考える力」にも繋がる大切な機会です。
是非、何でも吸収し心も体もぐんぐん成長する3歳~4歳の時期に、できることをたくさん増やして、子どもの可能性を広げていってあげてくださいね。
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