お子様向けの習い事をお探しのみなさん、こんにちは!
チアダンスの情報を集めたポータルサイト「チア★コミュニティ」を運営しているチアコミスタッフです♪
政府の統計によると、平成22年出生児(第9回)の「習い事等をしている」割合は87.7%だそう。
お子さま向けの習い事探しは、数ある習い事の中から選ぶところからはじまり、子供にはどんな習い事が必要なんだろう?、いつから始めればいい?、習わせておけばよかったと思う習い事は?、子供が夢中になってハマるような面白い習い事なんてあるの?など、お悩みポイントも多いですよね。
また「子供に習わせたい習い事」にプラスして、実際に子供に習わせてよかった・習わせておけばよかった習い事も気になりませんか?
そこで今回は、最新の「子供に習わせてよかった習い事」について詳しく解説していきたいと思います。
新しい習い事をはじめようかな?と考えている保護者の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
日本における「子供に習わせたい習い事ランキング」
日本トレンドリサーチが2023年5月に発表した「子供に習わせたい習い事ランキング」です。
こちらのランキングは、青山ラジュボークリニックと共同で「現在子どもはいないが、将来的に子どもが欲しい」と考えている全国の男女153名を対象に「子供に習わせたい習い事」についてアンケート調査をおこなった結果です。
(引用元URL:【2023年最新版】子どもに習わせたい習い事ランキング!男女別でTOP10を発表)
男の子
第1位 英会話
第2位 水泳
第3位 野球
第4位 ピアノ
第5位 学習塾
第6位 サッカー
第7位 習字
第7位 プログラミング
第9位 そろばん
第10位 空手
女の子
第1位 ピアノ
第2位 英会話
第3位 水泳
第4位 学習塾
第5位 バレエ
第6位 ダンス
第7位 習字
第8位 プログラミング
第9位 そろばん
第10位 体操
性別に関わらず人気があるのが、「水泳」と「英会話」の習い事。
実際に水泳を習わせたいという方からは、「泳ぎに行った時に万一のことがあっても少しでも自分の命を守れる可能性がある。」などの声がありました。
英会話は、「グローバルな社会で困らないようにしてあげたいから。」といった保護者の意見が目立ちました。
「子供に習わせてよかった」オススメの習い事8選
人気の習い事や定番の習い事とあわせて、「子供に習わせてよかった・習わせておけばよかった習い事」についても気になりますよね。
ここからは、実際に子供に習わせてよかったオススメの習い事8選をご紹介していきます。
はじめてみたけど結局無駄だった、意味なかったかも・・・なんてことにならないためにも、実際に習わせているご家庭の意見を参考にしてみてくださいね!
①水泳
子どもに人気・定番の習い事の上位に必ず入っている「水泳」の習い事。
実際に水泳の習い事をさせている保護者の方からは、
・ほかのスポーツに比べ、けがのリスクが少ない。
・水への恐怖心がなくなる。
・体力がつく。
などの声があがっています。
自宅周辺にスクールバスが来てくれるので、保護者が送迎しなくてもよいというメリットもあるようですね。
また、東大生が幼少期に習っていた習い事1位は水泳なんだそう。
(参考記事:英会話、ピアノ…現役東大生に聞いた、幼少期の習い事ランキングTOP5)
月謝の相場は、大体6,000円~となっています。
②野球・サッカーなどの団体スポーツ
とくに小学生の男の子の習い事で人気があるのが、野球やサッカーなどの球技スポーツです。
実際に野球やサッカーを習っている家庭からは、
・挨拶や礼儀正しさを学べる。
・基礎筋力がつく。
・チームが学べる。
などのコメントがありました。
仲間と協力して一つのことをやり遂げるという「達成感」が心を大きく成長させられる、といった声もあります。
実力のあるお子さんは、プロチームが運営しているチームに所属することもあるようなので、小さい頃から将来につながるチャンスもありそうですね。
月謝は、大体3,000円~と始めやすい料金になっています。
③ダンス・バレエ
近年、学校の授業での必修化にともない、人気が出てきているダンスの習い事。
とくにバレエは、ダンスの中でも女の子に人気がある習い事ですね。
バレエやダンスの習い事は、大体3歳ごろ~習い始めることができるため、はじめての習い事にえらぶお子さまも多いです。
実際にダンスやバレエの習い事をさせている保護者の方からは、
・表現力、リズム感がつく。
・柔軟性がつく。
・キレイな姿勢が身につく。
などの声がありました。
ダンスにもさまざまなジャンル(種類)があるので、お子さまにあったジャンルを見つけることが大切ですね。
ダンスのジャンルについては、子供向けダンスの種類の記事も参考にしてみてください。
ダンスの習い事の月謝は、約5,000円~。
バレエは週に1回のレッスンで、7,000円~10,000円が相場となっています。
④書道・習字
男女問わず、人気の習い事。
パソコンやスマートフォンが普及しても、字を書くことは絶対になくなりませんよね。
実際に書道や習字を習い事にしている家庭からは、
・字がキレイになる。
・集中力がつく。
・語彙力がつく。
などのコメントがあります。
キレイな字は人からの信頼も得ることができるので、一生モノの価値の高いスキルとなるでしょう。
月謝の相場は、大体3,000円~となっています。
⑤英語・英会話
最近は、人気・定番の習い事でも見ないことはないですね。
2,3歳ごろ~通えるスクールもあり、幼児期から英語が聞こえる環境にいることで、英語脳や英語耳が発達するといわれています。
実際に英語や英会話の習い事をさせている保護者の方からは、
・英語、外国人と接することへの抵抗がなくなる。
・英語が好きになる。
・発音、ヒアリング力が向上する。
などの声があがっています。
年々、グローバル化する社会の中では必須の能力になってくるでしょう。
英会話教室の月謝の相場は、大体10,000円~とすこしお高め。
オンライン教室では、3,000円~から習うことができるスクールもあるようですよ。
オンラインでネイティブの先生から楽しく英語を学ぶことができるNovakidがおすすめです!
⑥ピアノ
ピアノも、子供の定番・人気の習い事として毎年ランクインしています。
実際にピアノを習わせている保護者の方からは、
・音感がつく。
・楽譜が読めるようになる。
・手足や耳、目を同時に動かすため脳機能がバランスよく育つ。
ピアノをすることで、脳の「海馬」とよばれる部分が発達し、記憶力がアップするので学力向上にもつながるそうです。
月謝は、6,000円~が相場のようです。
⑦そろばん
電卓やスマートフォンなどの機器が普及している現代では、実際にそろばんを使うことはほぼありませんが、それでも習い事として人気が高いのは、やはり暗算や計算能力が一生使える特技になりえるからですね。
実際にそろばんの習い事をしている家庭からは、
・暗算が得意になる。
・集中力がつく。
・頭の回転がはやくなる。
などのコメントがありました。
月謝も、週1回で3,000円、週2・3回の通学で6,000円~8,000円ほどで、ほかの習い事に比べ、料金が安いことも魅力のひとつですね。
⑧学習塾
実際に学習塾や公文などの習い事をしている家庭からは、
・学力が向上する。
・学習習慣が身につく。
・受験対策に最適。
といった声があります。
独学では、なかなか時間管理や勉強法を学ぶのは難しいですよね。
ただ、塾に通うとなると、夜遅くまでの授業となるのが難点。
しかし最近では、自宅で通信教育を利用して、空いた時間で勉強している方も多いそうです。
学習塾に通うと、大体10,000円ほどの月謝がかかるようですが、通信教育は3,000円~とお手頃。
まずは、通信教育から試してみるのもよさそうですね。
子供がハマる?!習わせてよかった習い事
近年の社会や学校のカリキュラムなどの変化は、子供たちの習い事にも影響があり、興味深く面白い習い事も増えてきています。
プログラミング
2020年より小学校、中学校、高等学校と段階的にプログラミング教育が導入されたことで、子どもの習い事としてプログラミング教室・プログラミングスクールが注目されています。
プログラムとは、簡単にいうと「コンピュータにさせる処理を、順番に書き出したもの」です。
人間であれば、なんとなく予想して「次はこうすればいいのかな」と動くことができますが、コンピュータには想像する力がありません。一連の動きを厳密に、コンピュータにも読み取れる形で命令する(=プログラムする)必要があるのです。
小学生がプログラミングの習い事をするメリットは、
・質問力、学習力がつく。
・論理的思考力を鍛えることができる。
・子供の将来の選択肢を広げることができる。
などがあるようです。
月謝は、10,000円~が相場のようで、すこしお高めではありますが、将来にもつながるスキルになりえるので、お子さまがパソコンに興味を持っているようならハマる可能性が高いので、一度試してみる価値はありそうですね。
ボーイスカウト・ガールスカウト
ボーイスカウトとは、
健全な青少年育成を目指した 世界的な社会教育運動です。
活動的で自立した青少年を育てる、世界的な社会 教育運動のひとつです。
少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動をとおして、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。
おもな活動は、野外活動などの体験をとおして自然を学んだり、工作やゲーム、歌、演劇などの活動、手旗やロープ結びなどの練習、キャンプ生活の基本を学んだり、子供も大人も「面白い!」と感じる内容になっています。(春休みや夏休みには長期キャンプもおこなわれます。)
・自主性や社会性、リーダーシップが身につく。
・異年齢の子どもが集まる小さいグループでの活動を通じて、協調性と責任感が養える。
といったように、ほかの習い事は技術習得がメインですが、ボーイスカウトは生きる力を身につけることがメインです。
実際に宇宙飛行士の約3分の2以上がボーイスカウト出身者であることや、ビルゲイツや登山家の野口健さん、オバマ元大統領など、世界中で多方面にわたり活躍されている有名人が多いのだそう。
おもに月に2・3回、土曜・日曜・祝祭日に活動しているので、親子で参加されたい方にもオススメの習い事です。
初期費用(入団費、制服代)は約15,000円、活動費は3,000円ほどとなっています。
空手・剣道などの「武道」
男の子の習い事としては今でも根強い人気がある武道。
武道を習わせるメリットとして、
・礼儀作法が学べる
・声がお腹からしっかりと出るようになった
・身体だけでなく、精神的にも強くなった
・集中力がついた
などがあるようです。
月謝は3,000〜7,000円と習い事の中ではリーズナブルですが、道着や剣道は剣道具一式が必要になります。
引っ込み思案な男の子や、仲間と集団でスポーツをするタイプではない男の子におすすめの習い事です。
周りと差がつく?!珍しい習い事
上記にあったように、人気の習い事は定着しつつあります。
しかし、世の中にはまだまだたくさんの習い事があります。
ここでは珍しくてタメになる!周りから興味を持ってもらえる!そんな習い事をご紹介します。
マインクラフト
あのゲームのマインクラフト!?と思うかもしれませんが、マインクラフトを習い事として教えてくれるスクールがあります。
マインクラフトはプレイを通じて自然とプログラミングの考え方が身に付きます。
さらに習い事として習うことで、より高度なプログラミングやスキルを覚え、結果的に将来IT関係の仕事に就いたりと、可能性を広げることができます。
遊びと習い事をかけ合わせることで、やる気を持って取り組み、主体性も育まれます。
オンラインで学べるクラスが多く、移動の手間がかからないのもポイントです。
和太鼓
楽器系の習い事の選択肢として、ピアノやバイオリンに合わせて和太鼓もおすすめです。
太鼓をたたくだけなので簡単そうに思えるかもしれませんが、実は奥が深く、知れば知るほど楽しくなる習い事です。
和太鼓は身体全体を使ってたたくため、足腰・体幹を鍛え、丈夫な体を作ることができます。
団体での演奏が基本なので、チームの中のひとり、という責任感と協調性が培われます。
また、地域によってはお祭りのお囃子など、地域の子どもを集めて教えているところもあるので、調べてみてもいいかもしれません。
ボルダリング
ボルダリングは東京オリンピックから正式種目となったスポーツクライミングのなかの1種です。
専用の壁を自分の手足だけを使って登っていく協議なので、全身が鍛えられ、体幹や筋肉をバランスよく発達させることができます。
また、ホールドと呼ばれる突起を指でつかむため、指先の力がつき、手や指の感覚が刺激されて脳の発達にも効果的です。
最近では遊園地や観光地に設置されるなど、家族そろって楽しむことができるのもポイントです。
子どもの習い事はいくつまで?多すぎるのはダメ?
子どもの習い事は週に何回、いくつくらいまでがベストなのでしょう。
また、「あれもこれも習わせたい!」と習い事を増やすことは、子どもにどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
小学生以下の習い事 平均数は◯個!
イオレ2023年版「子どもの習い事に関するアンケート」によると、習い事を1つしているという人の割合は24.4%、2つが37.5%、3つが21.8%、4つが9.7%、5つ以上が6.6%。
習い事を2つかけ持ちしている割合がもっとも多く、平均数は1〜3個となっています。
5つ以上通っている子どもも少なくないのは驚きですね。
習い事が多いメリット
習い事をたくさんすることには、多くのメリットがあります。
まず、子どもがさまざまな才能を伸ばすチャンスが増えます。
例えば、音楽、スポーツ、アートなど、異なる分野での経験を通じて、子どもは自分の得意なことや興味を見つけることができます。
子どもが好きなことや楽しいことであれば、習い事が負担にならず、逆に自信がついて自己肯定感アップにも繋がります。
さらに、習い事を通じて時間の管理ができるようになり、計画性や自己管理能力も養われます。
習い事が多いデメリット
習い事の数や回数が多いと、学校の宿題がおろそかになったり、家庭学習の時間が減ったりすることがあります。
これにより、学業成績に影響が出る可能性があります。
また、自由に過ごせる時間がなくなり、子どものストレスがたまることもあります。
特に、できる子は睡眠時間を削ってまで習い事をこなそうとし、できない子は挫折しがちで、どちらも精神的な負担が増えてしまうのです。
さらに親の負担も増えるため、親子で疲弊してしまうことも少なくありません。
習い事は無駄なのか??
「そもそも習い事は必要なのか」「習い事は無駄ではないか」「習い事なんて意味ないのでは?」「無駄だった習い事は〜…」という話題になることがあります。
保護者としても、価値ある経験をさせたい!と思うとこうした言葉に影響されて二の足を踏んでしまいますよね。
何を目的として習い事をする?
「習い事は無駄ではないか」という問題は、何を目的として習い事をするかによって感じ方が違うのではないでしょうか。
その道のプロになれなかったから無駄だった、結局苦手で習得できず辞めてしまったから無駄だった…と考える保護者もいるかと思います。
しかし習い事とはプロになる、習得することだけが目的ではないのではないでしょうか。
上手になった、出来るようになったという結果が全てなのではなく、そこまでの経過を重視してみると、無駄になることなどあまりないかもしれませんよ。
その道のプロにならなくても、教養として嗜むだけでも人生に幅や厚みが出るでしょう。
経験値として身についている
幼稚園や学校とは違う「習い事」という場所であるからこそ、いい仲間に出会えることもあるかもしれません。
子ども自身に集団行動に対して苦手意識のあった場合、慣れにより気付かぬうちに大丈夫になっているかもしれません。
結果は出ずとも子供がハマるかもしれません。
このように、経験値として身について、日常生活など習い事とは別のところで知らず知らずのうちに発揮しているかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、【最新版】子供に習わせてよかったオススメの習い事8選!傾向に変化アリ?!についてご紹介しました!
最近では、学校の授業の変化にともなって「プログラミング」や「ダンス」などの習い事も人気が高まってきています。
さまざまな種類の習い事が数多くあり、どんな習い事が必要なんだろう?と迷ってしまいますが、やはり一番は「お子さまの興味があるもの」を選ぶということが大切です。
とくに幼児や小学生低学年のころは、向き・不向きに関しては、最初のうちはわからず、時間をかけて上達するものもあると思うので、まずはお子さまが「楽しい」と感じるものから始めていきましょう♪
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