ヒップホップの衣装でお悩みではありませんか。子どもたちが楽しみにしている発表会であれば、衣装選びに迷うこともあるかと思います。
そこで今回は、ヒップホップのおすすめの衣装を解説いたします。
衣装を選ぶ際の注意点や、おすすめのレッスンウェアも記載しているので、キッズダンスの衣装にお困りの方は、ぜひご参照ください。
目次
キッズダンスのヒップホップにおすすめの衣装
最初にキッズダンスのヒップホップの衣装をご紹介します。
おすすめは次のとおりです。
- へそ出し
- セットアップ
- キラキラ素材
- オールブラック
- デニム
【キッズダンス】ヒップホップにおすすめの衣装|へそ出し
ヒップホップにおすすめの衣装は、へそ出しです。
普段着としても、へそ出しを楽しんでいる高校生や大学生も多いですよね。k-popアイドルの間でも、へそ出しファッションが流行っていて、ダンス界全体でも人気のファッションと言えます。
普段の服装ではへそ出しをしないキッズダンスを楽しむ子どもでも、発表会など特別な場ではへそ出しを楽しむのもおすすめです。
ただし、キッズダンスの大会によっては過度な露出を推奨していないこともあります。大会に規定に合ったファッションを心がけましょう。
【キッズダンス】ヒップホップにおすすめの衣装|セットアップ
キッズダンスのおすすめの衣装は、セットアップです。
セットアップとはトップスとボトムスがセットになった衣装のこと。すでに組み合わせができているため、色合わせに悩む必要がありません。
衣装の上下のデザインが合っていると、かっこいいですよね。ヒップホップのグループダンスでは、全員の衣装がばっちりと決まっていると、よりカッコよく見えます。
衣装の組み合わせに迷ったら、セットアップがおすすめです。
【キッズダンス】ヒップホップにおすすめの衣装|キラキラ素材
キッズダンスのヒップホップには、キラキラ素材の服もおすすめです。
ステージではスポットライトを浴びるため、キラキラとした素材の服だと、存在感が増します。キッズダンスを楽しむ子どもたちは、キラキラと輝いて見えませんか。そんなイメージと衣装がよくマッチするのです。
光沢のある生地のトップスやボトムスもよいですが、スパンコールも人気があります。ただし、スパンコールは縫い付けてあるタイプや接着しているタイプは、取れてしまうことがあります。
ステージの上に落ちてしまうこともあり得るので、取れそうになっていないか発表会の前に確認してください。
発表会は子どもたちにとって貴重な体験。普段は着ないようなキラキラした素材の服を選んであげませんか。
ちなみに、キラキラした服を選ぶときは、「引き算ファッション」をするのがおすすめです。トップスにキラキラした服を選ぶ場合は、ボトムスはシンプルでやや地味なものを選ぶと、全体のまとまりがよくなります。
【キッズダンス】ヒップホップにおすすめの衣装|オールブラック
ヒップホップにおすすめの衣装は、オールブラックです。
こちらは小学校高学年から中学生の子どもたちにおすすめ。曲の雰囲気にもよりますが、かっこいい音楽で踊る場合は、オールブラックで決めると、クールな雰囲気、おとなっぽい雰囲気になります。
小学生であれば、普段着を全身黒で揃えることは、あまりないでしょう。いつもとは違うかっこいい一面をアピールできるので、ぜひ黒で合わせてみませんか。
ブラックコーデに差し色を1つ入れるのもよいですね。
【キッズダンス】ヒップホップにおすすめの衣装|デニム
デニムもヒップホップにおすすめの衣装です。カジュアルなデニムは、こなれ感もあり、ステージでも映えるでしょう。
ただし、デニム素材は基本的にかたく体を動かしにくいため、ダンスには不向きです。ダンス専門店で売られているデニムや、ストレッチ性のあるデニムを選びましょう。
かたいデニムを着用してしまうと、手足が動かしにくくなるのでご注意ください。
デニムを選ぶ場合は、試着をするか伸縮性をチェックしてからにしましょう。
【キッズダンス】ヒップホップの衣装の選び方のポイント
ヒップホップの衣装選びのポイントは、次のとおりです。
- 露出に注意する
- サイズをよく確認する
- 動きやすい素材を選ぶ
- フードに注意する
- 紐に注意する
露出に注意する
ヒップホップの衣装選びのポイントは、露出しすぎないことです。
キッズダンスの場合は、まだ子どもなのでおとなっぽすぎない衣装を選びましょう。年齢に見合った衣装をおすすめします。
へそ出しで踊るチームも多いですが、大会の場合は規定があることもあります。過度な露出を禁止しているところもあるので、気を付けましょう。
普段のレッスンでも、露出が多すぎる衣装はおすすめしません。キッズダンスでは体を大きく動かすため、露出が多い衣装だと子どもが踊りにくく感じることもあるのです。
サイズをよく確認する
ヒップホップの衣装は、サイズをよく確認した上で選びましょう。
メーカーによってサイズが若干異なります。そのうち身長が伸びるから、大きめの衣装を買おう…と考える方もいるかもしれませんが、合わないサイズの衣装で踊ると動きにくく感じることがあります。
特にウエストがゆるいと踊っている間に落ちてきてしまうことも。裾が長い状態のズボンで踊ると、子どもが踏んで転倒するおそれもあります。
サイズ選びには注意をしましょう。
動きやすい素材を選ぶ
動きやすい素材かどうかでも選んでください。
ヒップホップを踊るときは、大きく体を動かすため、ストレッチ性のある素材ではないと体が動きにくいのです。
上下ともに、伸縮性のある素材を選びましょう。試着する場合は、
- 膝がしっかりと曲がるか
- 腕が上がるか
- 背中を丸められるか
など素材を確認してください。
フードに注意する
キッズダンスの衣装選びの際は、フードにも注意をしてください。
ヒップホップのダンサーがフードを被ってかっこよく踊るシーンもありますよね。これに憧れる子どもも多いかと思います。
しかし、グループで踊るときはフードが引っかかることがあります。特に未就学児向けのキッズダンスでは、お友だちがフードを引っ張ってしまうこともあり得るため、注意が必要です。
紐に注意をする
キッズダンスの衣装選びの際は、紐にも注意をしてください。
トップスやボトムスに紐がついているタイプがあり、おしゃれでかわいいですよね。フリンジがついているものもあるかと思います。
素敵な衣装ではありますが、引っかかってしまうことがあります。扉やブレスレットに引っかかって、なかなか取れないこともあり得ます。
これが舞台本番中であれば、子どもがパニックになることも…。せっかく一生懸命に練習してきたダンスが失敗になることもあるため、引っかかる危険性のある紐がある服には、注意が必要です。
【キッズダンス】ヒップホップのおすすめのレッスン着
ここからはヒップホップを楽しむ子どもたちにおすすめのレッスンウェアをご紹介します。
【トップス】Tシャツ
トップスのおすすめはTシャツです。
シンプルなデザインのTシャツは、キッズダンスのレッスン着として人気があります。ヒップホップを踊ると汗をたくさんかくので、速乾性のある素材のTシャツだとよいでしょう。
通気性のあるメッシュのTシャツも人気があります。キッズダンスの場合は、原色を着用する子が多いです。
【トップス】トレーナー
冬のトップスは、トレーナーもおすすめです。
ダボダボしすぎないサイズのトレーナーがよいでしょう。ただし、冬でもスタジオで踊ると汗をかきます。子どもがすぐに暑がることもあるため、冬でもTシャツの子は少なくありません。
裏起毛のトレーナーはあたたかくて人気がありますが、こちらも注意が必要です。裏起毛はポリエステル素材が多く、こちらは汗を吸収しにくい素材なので、子どもの体が冷えてしまうことがあります。
またポリエステルは静電気が発生しやすいので、踊りにくく感じることもあるでしょう。
ヒップホップのレッスンには、裏起毛のトレーナーは不向きと言えます。
【ボトムス】スパッツ・タイツ
ボトムスのおすすめは、スパッツ・タイツです。
ヒップホップは膝をよく使うので、伸縮性のある素材をおすすめします。スパッツやタイツは、脚のラインがよく出ます。ヒップホップは、ビッグシルエットのズボンで踊るイメージがあるかもしれませんが、レッスンではタイトなボトムスのほうがおすすめです。
膝の向きや曲げ具合が、講師からよく見えるため、しっかりと指導をしてもらえ、上達につながります。ぜひ脚のシルエットが出るものを選びましょう。
【ボトムス】バスケパンツ
ヒップホップのボトムスは、バスケパンツも人気があります。
バスケパンツは、裾が太いハーフパンツで、スポーティーな見た目です。バスケパンツの下にタイツやスパッツを履くと下着も気になりません。
【ボトムス】ジョガーパンツ
ヒップホップには、ジョガーパンツもおすすめです。
動きやすい子ども向けのジョガーパンツが、ユニクロやGAPから販売されていて、伸縮性に優れています。シルエットがふんわりとしているので、ラインを出したくない子に人気があります。
まとめ
キッズダンスのヒップホップの衣装について解説しました。
発表会などの衣装におすすめなのが次の5つです。
- へそ出し
- セットアップ
- キラキラ素材
- オールブラック
- デニム
子どもたちにとって、キッズダンスの発表会は特別な日なので、素敵な衣装を選びましょう。
ただし、衣装は子どもらしいもの、ダンス曲に合うものをおすすめします。過度な露出は避け、年齢に合ったものを着用しましょう。
サイズが合っていないと、子どもが怪我をする危険性もあるのでご注意ください。
普段のレッスンはシンプルな衣装でOKです。ダンスを踊るので、伸縮性のあるものを選びましょう。フードや紐は怪我をすることがあります。裏起毛素材もあまりダンスには不向きなので、ご注意ください。
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